beauty journey in LA/NY

SS26ルックで大活躍しそうな、ふんわり仕上がるメイクアイテム。

ファッションウィーク後盤。今季もNYのバックステージは大忙しでした。

fw.jpgNYファッションウィークのバックステージ。

パリコレはまだまだこれからですが、今シーズンすでに行われたショーのルックをチェックしてみると、Ralph Lauren、Tory Burch、Arberta Feretti、N21など、ふんわりとした柔らかいメイクが印象に残りました。


私がバックステージに参加したショーでもチークが主役のような春らしいメイクを施すことが多く、キュート&キレイに仕上がるので日常メイクにぜひ取り入れたいところ。

その中で、簡単にルックが作れそう!と感じたアイテムが、このNARSのマルチパーパス・スティック(The Multiple)。

とあるショーでNARSのグローバル・アーティストと一緒に働いた時にこのアイテムを使用したメイクルックを作りました。



nars.jpgフォーミュラがリニューアルされ、今年の夏にカムバック。アメリカでは12色展開。

質感はまるでスフレのようなふんわりクリーミー。だけど伸ばすとサラサラになり、どんどん肌に密着していき簡単にぼかしカラーを作れる。チークボーンの上のハイライトには淡いカラーのシマーを、色味を出すチーク部分にはマットテクスチャーを合わせると、上品で自然な肌を演出しやすい。

nars2.jpgNARSグローバル・アーティストがバックステージでメイクデザインを記録。

マルチユースなのでもちろん目元に乗せるのもありだけど、大人っぽく仕上げたいならこのNARSアイシャドウスティックが合わせやすい。するするっとまぶたの上下に滑らせればチークに合った雰囲気の目元も簡単に作れます。

narseye2.jpg太くて簡単に仕上げられるマット質感のNARSトータルセダクション アイシャドースティック。一番下のカラーOBLIBIONがトープで柔らかい目元を作れる。NARS The Multipleとのコンビネーションはショーのルックでも行われた。

今季出会ったプロダクトの中では、このSISLEYのアイシャドウもふんわり目元を作るのにぴったり。

sisley copy.jpgとあるショーのバックステージでキープロダクトとして使用したPhyto-Eye Palette 2 Bois de Rose。今シーズン発売された新商品。

ベタッとつけるのではなく、付属のブラシで円を描くように目尻の二重幅の中心に軽くのせると優しい感じに仕上がる。色味がかわいらしすぎないのでエレガントさも演出できる一品。

柔らかなふんわりメイク、可愛らしさと大人っぽさのバランスを取りながら楽しみたい!

カミーユ / Aya Iwakami

NYでメイクアップアーティストとして活動。「カミーユ」は本名Aya Iwakamiの苗字から、フィガロ編集部員により命名された愛称。趣味は昼寝。いまいちばん力を入れているのは手の保湿。2018に渡米しブログをスタート、一時帰国のち2021年秋に再び渡米。
https://ayaiwakami.com/
instagram:@mualook_aya

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