おいしくってヘルシー、ワークショップ開催！

こんにちは、都田です！先日、神奈川県横浜市の港北区でローフードを紹介する「初めてのローフード ワークショップ」に講師として参加してきました。

参加者の多くは近隣にお住いの方、そして外国人も２名ほど。海外では、健康や宗教、環境への配慮からお肉や卵、乳製品を食べない完全菜食がレストランやデリで気軽に選択することができ、身近なローフードはそのひとつの食事です。

今回のきっかけは、参鶏湯研究家であり「HOME KITCHEN PHARMACY」主宰、薬膳アドバイザーとして活躍されている脇もとこさん(画像右)から声をかけていただいたことから。脇さんのコーディネートによるワークショップのお話はとても興味深く、毎回異なる内容で講師を迎え好評なのだとか。ポスターデザインも脇さんのスタイリングです！！

外のゆったりとした景色を眺めながらドリンクや食事を楽しめるモザイクモール港北２F「スタイルズコーヒー」が会場。食や健康に関する話題の本が設置されてるので日々に役立つ情報まで手に入れることができます。

季節が冬に向かうと温かい料理を継続的に食べる機会が増えますが、酵素など熱を加えると失活してしまう栄養素を新鮮な食材から一緒に摂取して欲しいと思います。ローフードの基礎となる酵素栄養学を通じて成り立ちと背景、消化と代謝における酵素の役割、これまでの食の常識にはない新情報と、腸内から細胞に良い栄養を送り届ける食事についてお伝えしました。

そしてレシピをもとに白いご飯を使わず海苔にレタスやアボカドなどの野菜を巻きこんで作る「ベジ海苔巻き」、ごま油と醤油をお味噌と和えた「味噌ディップ」、豆乳ヨーグルトと無香ココナッツオイルで作る「ヴィーガンクリームチーズ」を実食。いずれも手に入る食材で火を使わず簡単です。

また、できれば摂取を控えたほうが良い食材、醤油や味噌といった基本の調味料の選び方、オススメのビーガンレストランなどたくさんのご質問にもお答えしました。「早速、夜ご飯に作ったらお子さんがもりもりと生野菜を食べてくれた」と反響もありほっとしました。

家族の健康のために学びたい、これからお仕事としてローフードに本格的に取り組むために努力されている方からも真剣なご相談を受けました。みなさまのより良い人生に力を添えられるようにわたしも学び伝え続けていきたいと思います。