Editor's Blog

人生に甘い魔法をかける、舞台とフランチャコルタ。

こんにちは。炭酸飲料は苦手なのに、なぜかスパークリングワインなら際限なく飲める編集YKです。

少し前ですが、イタリアのスパークリングワインの最高峰とも呼ばれるフランチャコルタ「ベラヴィスタ」によるスペシャルなイベントに伺いました。

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「ベラヴィスタ」はミラノ・スカラ座のオフィシャルパートナーを務めていて、スカラ座で上演される演目をテーマにしたコラボレーションワインを発表しています。その最新コラボレーション「ベラヴィスタ ブリュット・テアトロ・アッラ・スカラ2011」のモチーフは『蝶々夫人』。この作品の舞台である日本で、一夜限りのコンサートが行われたのです。

ミラノ・スカラ座の次世代を担う3人のソリストとピアニストが来日し、『蝶々夫人』をはじめとするオペラ作品からさまざまな曲を披露。開演前にいただいた「ベラヴィスタ ブリュット・テアトロ・アッラ・スカラ2011」の繊細な泡と味わいの余韻に浸りながら聴くコンサートは、夢のように贅沢なひとときでした。

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アンコールに応えて、テノールのアゼル・ザダ氏が何とベラヴィスタのボトルを持って登場。そしてソプラノのサラ・ロッシーニ氏、バリトンのエットレ・キム氏とともに3人で歌ったのは『椿姫』より、ヴェルディの「乾杯の歌」! ベラヴィスタで祝杯を挙げつつ、楽しそうに歌うその光景は、極上の音楽とワイン、そしてそれらを楽しむことのできる人生そのものを祝福しているようで、何て素敵なんだろう、と観ているわたしたちも幸せな気持ちになりました。

開演前に、ベラヴィスタの輸出部長ヴィタリアーノ・ティリート氏が、ミラノ・スカラ座のオペラが表現するエレガンスと調和を、ベラヴィスタではグラスの中で表現している、と発言されていたことが、このコンサートで実感できました。

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そのベラヴィスタのワインの数々は、先日オープンしたGINZA SIX内のエノテカさんにもずらりとラインナップされていました! エノテカ最大のショップであるここには、GINZA SIXのコンセプトのひとつである“アート”とリンクしたディスプレイも随所に。華やかなパーティへのお持たせや贈り物を選ぶのにぴったりです。

madameFIGARO.jpでは「GINZA SIXでしたい10のこと。」と題して、この話題のスポットの楽しみ方を紹介しています。ゴールデンウィークにさっそく訪れたけれどすべて回れず、また訪れたいと思っている方も、まだ訪れていない方も、ワインを買いに行こう!と思ってくださった方も、ぜひ参考にしてみてください。

「GINZA SIXでしたい10のこと。」INDEX
#01 メゾンが集結! GINZA SIXのBIG FIVEとは?
#02 他では手に入らないアイテム満載、GINZA SIXの靴&バッグ。
#03 GINZA SIXで見つける、おしゃれで上質な時計&ジュエリー。
#04 オンリーワンが集結、GINZA SIXのビューティフロア。
#05 GINZA SIXで、"銀座の香り"探し。
#06 絶対欲しい! GINZA SIXのビューティ限定品。
#07 イートインで味わう、GINZA SIX限定スイーツ。
#08 GINZA SIXのグルメ、テイクアウトで味わうならこれ!
#09 もっと身近にアートを楽しむ「銀座 蔦屋書店」が誕生!
#10 デザイン&カルチャーの出合いも楽しい、GINZA SIX散策。

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