
うつわは一期一会だから。
日々、出合い頭によくうつわを購入してしまいます。一期一会だから、と自分に言い聞かせては自宅へ連れ帰り、ほくほくしています。うつわって、どうしてこんなに魅力的なんでしょうね。こんにちは、編集MIです。
先日も、偶然出合った素敵なうつわがあります。江戸川橋で、あるアーティストの方の取材の後に立ち寄った、寿司・酢飯屋さんの奥にある水道ギャラリーというお店にて、深い緑がさざ波のごとくゆらめく美しい釉薬の小皿に引き寄せられました。
こちらは波佐見焼の作家さんの作品でした。取り皿に、と一目ぼれして私には珍しく2枚購入。それぞれ釉薬の感じが異なり風情があります。やや薄手なのも好みでした。
店内にはうつわ以外にも、身体に良さそうな食材や調味料なども置いてあり、一緒に行ったカメラマンさんと編集YUKIも、いろいろと買い込んでいました。当日取材でインタビューをしてくださった住吉智恵さん(弊誌でART欄も担当してくださっています)も、こちらの作品が気になっていたようで、後日使用感を尋ねられました。取り皿にもいいですが、小さめのおかず、デザートにも合うと思います。
大好きな空心菜を載せてみました。
個人的には単色で渋めのうつわが好みなのですが、柄物にも挑戦していきたいと思う今日この頃。今年の夏休みはバルト3国を回るのですが、お目当てのlaimaseramicsを、ラトビア現地でチェックしてこようと思います。散財しそうでいまから震えています。
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