松本に行ってきました。(前編)
こんにちは、編集KHです。今日はフィガロジャポンの最新号の発売日、特集は「あらためまして、ニッポンの旅。」。旅を愛してやまないフィガロジャポンの編集部員たちが西へ、東へと飛びまわった自信作。是非、お手に取ってください。
私が担当した都市のひとつが長野県松本市。思い起こせば、高校2年生のとき、大親友と初めて自分たちだけで旅行したのも松本でした。なぜか富山から黒部ダムを見て、松本市に抜ける……という女子高校生らしからぬ渋い旅だったのですが、初めて訪れる地にわくわくしたものです。それだけに、思いもひとしお。
お蕎麦を食べたことくらいしか当時の記憶はもうないのですが、松本には本当に素敵なお店が増えていて、びっくり。今回はそんな松本の地で購入したお土産の数々を紹介します。
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小松パン店の名物、牛乳パン。写真だとわかりづらいのですが、幅20cmほどもある大物です。実はあまりの人気ゆえに、夕方に訪れた日にはすでに完売。予約ができると教えていただき、翌日にようやく購入することができました。
中にはぎっしりバタークリームが入っています。本当はもっときれいな形なのですが、パンがふわふわなのでリュックサックの中でつぶれてしまいました……。
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松本では知らない人はいない、創業1672年の山屋御飴所。この地で300年以上も前から、雨を作り続けてきたそうです。化粧箱はレトロで、可愛くて、お土産にぴったりです。
お米に麦芽を加えて糖化させた“米飴”は、ほんのり甘く、素朴で懐かしい味がします。こちらのレトロな化粧箱の詰め合わせには、空気をたっぷり白玉飴、米飴にミルクとバターを練り込んだ堂々飴、そしてパリパリとした触感が楽しい板あめが入っています。
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今回の特集でもご協力いただいたマルクト・ラボラトリオさんで、大好きなルバーブのジャムを発見。かぼちゃ農園さんでは、育てるのが難しいといわれている赤いルバーブを、さらに減農薬で育てているとか。その甘酸っぱさは、目が覚めるほどの美味しさです。
お土産を振り返っているだけで、また松本に行きたくなりました。
皆さん、ぜひ最新号をチェックしてみてくださいね。
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