
ネックレスのように着けたい最新イヤホン。
こんにちは。編集REIです。
先日、バング&オルフセンから誕生した新作ワイヤレスイヤホン「Beoplay E8 Motion」と「Beoplay E6 Motion」のプレス発表会に行ってきました。
会場は、天王洲アイルの倉庫。中に入ると、そこにはスケートパークのような空間が。
というのも、今回のワイヤレスイヤホンは、スポーツやアクティブシーンで活躍するプロダクトをコンセプトに、装着性や優れたサウンド、着け心地にこだわったもの。
そんな世界観を伝えるべく、プレス発表会ではいま注目のアーティスト、クリエイターによる実践パフォーマンスが披露されました。
ショータイムが始まると、中央の膨らみのある部分にダンサーのアオイヤマダさんが登場。新作イヤホン「Beoplay E8 Motion」の装着を合図に、Licaxxxさんが音を流し始めます。
そこからは、即興でのパフォーマンスがスタート。
奥からフリースタイルのスケートボーダー山本勇さん、ダンサーのTUKI TAKAMURAさん、UNOさんも現れ、それぞれイヤホンから聞こえてくる音に合わせて自由演技がスタート。
今回のパフォーマンスのために音を制作したというLicaxxxさんは、エレクトロなビート音をベースとしながらも、ときおり鳥の鳴き声のような音もミックスし、ダンサーの予想外の動きを誘い出します。
終了後、実は事前打ち合わせなしの生パフォーマンスということが発覚し、会場は騒然。その場その場で展開していくパフォーマンスが成立した背景には、音楽という軸があったのでした。
みな耳にはバング&オルフセンのイヤホンを装着しているのですが、これがまったく落ちない。
パフォーマンス終了後のアーティストの感想を聞くと、「ダンサーにとって音楽は欠かせない存在。バング&オルフセンのイヤホンは音との密着感があるのでそのままダンス、動きに反映されやすい」「イヤホンが落ちる、誰かの手に引っかかるということを気にしなくてよいので、自由なパフォーマンスができた」などとみな絶賛。
実際、その後「Beoplay E6 Motion」を街中で体験させていただきましたが、抜群の音との密着感。満員電車の中でも、車が走る騒音に満ちた道中でも、聞きたい音をダイレクトに届けてくれるフィット感とスケールがあります。
イヤホン「Beoplay E8 Motion」¥38,000
そしてなんといってもデザインが美しい。当日、アーティストたちはオールホワイトをドレスコードに登場したのですが、パフォーマンス後は「Beoplay E6 Motion」をそのまま首からぶらさげていて。
意図せずだったと思いますが、その姿はネックレスのような、アクセサリーのようなファッション性があり、このスタイリッシュなデザインこそがバング&オルフセンの素晴らしさだと、あらためて実感した瞬間でした。
今日はこのイヤホンで、Dos Monosを聴いて帰ろうと思います。
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