Editor's Blog

秋葉原で、おいしいお肉が食べたくなったら。

2020年は、さらに東京に新名所が増えそうな予感ですね。
こんにちは、編集YUKIです。

どちらかというと女性同士で出かけるイメージの薄かった秋葉原界隈にも、新しい施設が次々にオープン。その中で、女性におすすめしたい、お肉のおいしい最新スポット2軒をご紹介します。

まずは、昨年11月に秋葉原駅前にグランドオープンした「BiTO AKIBA(ビト アキバ)」内の「ベジしゃぶ」。その名のとおり、野菜をたっぷりいただけるしゃぶしゃぶ専門店です。

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20年に創業50周年を迎える焼肉の老舗が手がけるとあって、厳選された和牛はとろけるような柔らかさ。豚肉は東京発のブランド豚、TOKYO Xを使用。そんなこだわりのお肉と、多彩な旬の国産野菜を、5種類の出汁の中から好きなものを選んでいただきます。写真は、「幻の豚と和牛でベジしゃぶコース」(150g ¥3,980、200g ¥4,580)。野菜は「本日のベジしゃぶ野菜セット」、この日はレタスやブラウンエノキ、紅心ダイコン、スイスチャード、ケールなども! 出汁は「大山鶏にごりだし」にしました。

野菜とおばんざいは90分食べ放題で、〆のごはんかうどん、デザートも付きます。ひとり1鍋なので、ひとりでお肉と野菜をしっかり食べたい時にもおすすめだし、友人たちと訪れて、違う出汁とコースを選んでシェアするのも楽しそう。

ベジしゃぶ 秋葉原店
東京都千代田区外神田1-18-19 BiTO AKIBA 3F
tel: 03-6206-4529
営)11:00〜23:30(ランチ11:00〜15:00)
不定休 *BiTO AKIBAの定休日に準ずる
http://v-shabu.jp

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もう1軒は、JR秋葉原駅と御徒町駅を繋ぐ高架下に12月に第1期オープンした「SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE」内の「常陸野ブルーイング 東京蒸溜所」。カメラ専門店やオーディオ専門店、ソフトビニール人形専門店といった、秋葉原ならではの趣味性の高いラインナップの中に、本格的な蒸溜設備を備えたダイニングバーが。

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フクロウのロゴの人気クラフトビール「常陸野ネストビール」でおなじみ、茨城県の木内酒造が手がける、ジンなどの蒸溜酒も味わえます。ビール特集でもご紹介した「常陸野ネストビール」から、編集YUKIも大好きなホワイトエール(写真のビールグラス右側/300ml ¥750)を注文しつつ、タップハンドルのフクロウに目が釘付けに。手前のグラスは「東京蒸溜所オリジナルリキュール」から、「コブジン」¥750。グラスの縁に付けたのは塩ではなく、何とコブ茶。

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焼きユズのリキュール(写真右)も仕込み中。左側は、ビールの原料となるモルト(麦芽)のサンプルなど。都心にいながら、お酒が造られる過程を体感できる空間です。

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そして「常陸野ブルーイング 東京蒸溜所」のもうひとつの目玉は、茨城県産の牛肉「常陸牛」や豚肉「常陸の輝き」をメインに、常陸野の味覚を体感できる料理をいただけること。こちらはシャルキュトリー盛り合わせ(M¥1,980、L¥2,980)。ハムやベーコンは心地よいスモークの香りを纏った肉がしっかりとした弾力と味わい。脂身はすっと溶けるように感じるほどさっぱりしていておいしい。

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ソーセージ盛り合わせ(3種¥1,780)。お肉を食べていると強く実感できるほど、「常陸の輝き」の肉本来のおいしさを味わえます。脂は控えめなのにとてもジューシー!

常陸野ブルーイング東京蒸溜所
東京都千代田区神田練塀町13-1 SEEKBASE 0-1区画
tel: 03-3527-1977
営)11:00~22:30L.O.
不定休 *SEEKBASEの定休日に準ずる
http://kodawari.cc/restaurant/brewing.html#tokyodistillery

秋葉原界隈へ海外からのゲストを案内する時にもおすすめの、食を通じて日本文化を堪能できる2軒。ぜひ立ち寄ってみてください。

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