日々の食事を、調味料でイメージチェンジ。
最近、家でご飯を作る機会がいつになく増えている人も多いかもしれません。
お昼は基本的に弁当持参、昼も夜も、連日同じようなものを食べてもさほど気にならない編集YUKIですが、だからこそ外食の機会はとてもかけがえのない素敵なことだなあとあらためて痛感しています。
そんな時にこちらをいただきました。
北海道・札幌生まれのメグカンパニー「サラダナッツ」(左)と「メグデュカ」(右)。
いずれも、アーモンド・カシューナッツ・クルミという3種のクラッシュナッツや、北海道産の亜麻の実、がごめ昆布、北海道で水揚げされる秋鮭の鼻軟骨から抽出されるプロテオグリカンという希少な成分が含まれています。
これまで、週末にまとめて茹でておいた小松菜やホウレン草、ダイコンの葉などの葉ものは、そのまま食すか擦りゴマ+醤油、醤油麹、油で炒めて塩胡椒くらいでしたが、「サラダナッツ」も加えて炒め、最後にものせてみたら、香ばしさと旨味、そして食感の楽しさが加わり、ぐっと深みが増しました。
目玉焼きが四角いですが特に意味はありません。
「サラダナッツ」は、納豆+刻んだネギ+オリーブオイル+醤油にも加えてみたのですが、これもとってもおいしかった。一品で栄養も満点です。ちぎったノリを加えたり、巻いてもよさそう。
「メグデュカ」はスライサーでまとめて作っておいたニンジンの千切りと和えたら、それだけでキャロットラペ風の一品に。クミンなどスパイスも入っているので、刻んだデーツを入れたらドバイを彷彿させる味になりました。
パンにオリーブオイルと「メグデュカ」を付けて食べるのもおいしいです。
どちらも、ほかに肉料理に使ったりスイーツにトッピングしたりもできるそう。シンプルな厳選された材料だけで作られているので、応用範囲が広いのもうれしい。
北海道の自然が育んだ味、そしてそんな大切な地元の恵みを届けたいという思いそのものが、食事の時間に最高のスパイスをふりかけてくれるような気がしました。
と同時に、ズボラな編集YUKIは“おいしい調味料があれば手抜きできる”とうれしい発見もしたのでした。ワンパターンになりがちな我が家のおうちご飯に、手間をかけずして楽しい変化が出せそうです。
「サラダナッツ」と「メグデュカ」は、5月13日(水)から日本橋三越に1週間ほど出店予定とのこと。オンラインショップもあるので、気になる方はぜひご覧になってみてください。
ARCHIVE
MONTHLY