
瞑想とお茶で、旅するように味わう気づきの時間。
あっという間にあと少しで2020年も終わり、例年どおり慌ただしい師走をお過ごしの方も多いのではないでしょうか。
なぜか気持ちがソワソワ、眉間にシワが寄っている、無意識に歯をくいしばっているなんてことないですか?今年やろうと思っていたのにやれなかったことをなんとか成し遂げようとしていたり、クリスマスや年末年始休暇を前に、仕事を前倒しするためバタバタと。
私、編集Gもそんなひとり。
しばらくヨガやマッサージにも行けず、身体も心もカチコチ。でも特にカチコチなのが、脳みそ=アタマです。
そこで、ユニークなメディテーションを体験してきました。
「大人の女の家電案内2020」で紹介させてもらったテプロ ティーポットと、瞑想×アート×煎茶文化をテーマにした南青山のメディテーションスタジオ、メディチャのコラボイベントです。
プログラムの流れは……
1. その日の気分に合わせ、直観で茶葉をセレクト。テプロのティーポットでパーソナライズ抽出されたお茶をいただきながら、自分がホッとするもの、事を思い浮かべてみる。


お茶のプロが行ってきた飲み手の仕草、好み、表情、気候などに応じてお茶を淹れるという職人技をテクノロジーで再現。茶葉の種類による最適な淹れ方だけでなく、スマートフォンのアプリと連動して、飲み手の体温や脈拍、環境(明るさ、湿度、気温、騒音レベル)などから抽出条件を判断する。
2. 光の明暗、サウンドともに対照的な2つの部屋を、サウナと水風呂のように行き来しながらマインドフルな状態に整えていき、竹で組まれたドームがある3つ目の部屋で内面を整える。
音や光に身を委ねて、何かを考えようとする心を手放し、自分に集中してみることを繰り返す。
3. 好みの茶器を選び季節を感じる和菓子をいただきながら、急須で自分のために淹れた煎茶を味わう。最後は、今日の気づきを自分の中に落とし込む時間。


抹茶が客人をもてなすために淹れるものとすれば、煎茶は、自分を高めるために淹れる一杯とも言われているそう。
といった具合です。
最初にいただく最先端のデジタル家電が淹れてくれたお茶、計算された照明やサウンドの中でのデジタル×アナログ体験は新鮮で、不思議なリラックス効果があるように思います。私の場合は、本来大切にしていること、大切にしたいことだけに集中し、フラットな自分自身を取り戻す時間となりました。
みなさんも、2021年を迎える前に、そんな時間を捻出してみてはいかがでしょうか。
teplo premium experience in Medicha
開催日:2020年12月29日(火)、30日(水)
各日開催時間:10時~、13時~、16時~、19時~
場所:メディチャ(東京都港区南青山5-3-18 BLUE CINQ POINT C棟 B1F)
応募期間:~12月15日(火)
参加料:¥8,800
募集組数各回1組(最大2名)合計8組
応募締め切り:2020年12月16日(水)
応募方法など詳細は、ロード&ロードの公式サイトにて。
https://teploexperience.com/vol-3/
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