Editor's Blog

日常を映画に!?......iPhone13 proが手放せません。

大学の映画サークルで一緒に映画を撮っていた友達が、気付けば自分の世代を代表するカリスマ映画監督になっていた......という映画インタビュー担当・編集YKです。一眼レフで映像を撮ったり、ホラー映画用の血のりを作ったり、大雨の中レンタカーのハイエースを飛ばしたり……というのも懐かしい思い出。いまでは取材現場で動画を回すことがあっても、撮影はスタッフさんにお任せし、機材にはほとんど触れない日々が続いていました。

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そんな私、とうとう出合ってしまいました……テレビでCMを見ない日はない、「ポケットからハリウッド映画を」でお馴染みの「iPhone13 Pro」。Appleからお借りできることになり、「いちばん機能がすごいのを貸してください!」とiPhone 13 Pro Maxをお借りしました。色はグラファイト、ゴールド、シルバー、シエラブルーの4色から、迷わず大好きなブルーを選択! だいぶ早めのクリスマスプレゼントをもらった気分で、雨にもかかわらず、友人を誘って撮影に出かけました。

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On a rainy day,,,

イタリア人のパトリシアさんと、下北沢の「OGAWA COFFEE LABORATORY」に出かけ、コーヒーを味わってきました。撮影30分、編集はコーヒーを飲みながら現場で10分、合わせて40分で超ショートムービー完成です!

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シネマティックモードがすごすぎて。。。

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今回撮影に使ったのが、iPhone 13に標準搭載されているカメラ機能に登場した「シネマティックモード」。被写界深度を調整できる=背景をぼかした、映画のような映像が簡単に撮れるようになっているのです! また、人物がふたり以上登場するシーンでは、3つのレンズがそれぞれの顔にピントを合わせたデータをiPhoneが自動で作成。編集中にポンっと画面をタッチすれば、編集中でもその人にピントを合わせることができるという超スグレモノです! マクロレンズの機能も強化されており、動画の最初にあるような接写も可能。撮影対象に2㎝まで寄ってもばっちりピントが合うのだから驚きです。

動画の編集も、iPhoneに標準で備わっている「iMOVIE」で行いました。BGMの調整も簡単! たとえば旅行の帰りの電車や飛行機、撮った映像を並び替えながら、自宅に着くまでに思い出をショートムービーにしてSNSにアップする、なんてことも。5G対応なので、大容量の動画や写真の通信も思いのままです。

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ジンバルもあれば、撮影はさらに簡単。

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今回、撮影用にDJIのスマホ用ジンバル「DJI OM 5」をお借りしました。グリップの部分に付いているスティックを親指でぐりぐり回すだけで、スマホを平衡に保ったまま、上下左右にカメラを動かせるように。自動で手振れを補正してくれるので、移動しながらの撮影も思うがまま! 三脚を立てれば固定での撮影も。自撮り棒のようにスティックを伸ばし手高さ調整が可能、スマホをアプリと連携すれば、画面に触らずとも録画のオン/オフ、ズームイン/アウトが行えます。

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たためば大きさはこの通り! 冬場のコートならポケットにも入りそうなサイズで、スマホを着けても片手で楽々扱える重さ。これだけの機能を備えて¥17,930という価格設置は驚くばかりです。

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サイズがちょっと大きい? そんな時は。

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さて、本体の話に戻ります。画面を見るとノッチがほとんどなく、画面が大きい! 有機ELを使用しているので、明るいところ、暗いところのコントラストがものすごくはっきりしています。さらにセラミックシールドを備えた画面のため、耐久性もかなりアップ! うっかり手から落として画面を割って泣いた過去とはお別れです。iPhone 12シリーズよりバッテリー駆動時間も1.5~2.5時間も伸びているのだとか。

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気になるのはやはりカメラ部分。3つのレンズが横幅の半分以上に広がって装備され、存在感は抜群です。この大きくなったレンズによって、シネマティックモードや夜景モードの撮影を可能にしているのですね。このiPhoneを持って以来、写真や動画を撮る時間が格段に増えました。一日のちょっとした風景を撮影したり、料理シーンを撮影、編集してSNSに上げてみたり……。日常に潜んでいるちょっとしたことに、ざわざわと刺激され、ついカメラを起動してアングルを考えてしまうようになりました。

でも、ちょっと女性の手には大きすぎるのでは……? そんな疑問は、長年Appleの取材に携わってきたITジャーナリスト・林信行さんが語っている「Apple Watchを併用すれば、電話やメール、SNSの通知はスマホを取り出さなくても解決する」というスタイルで解消されます。なるほど、スマートウォッチを持っていれば、撮影中もいろいろ便利な気もしてきました。「総クリエイター時代」が巻き起こるいま、買うか悩んでいる人がいるなら、絶対にオススメのアイテムだと思います!

●Apple www.apple.com

●DJI www.dji.com/jp

 

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