コモ メトロポリタン バンコクで、快適すぎるステイ。
こんにちは、まりモグです。
みなさん夏休みのプランは決まりましたか? この夏おすすめしたいデスティネーションのひとつがバンコク。
フィガロジャポン7月号「バンコク、刺激的な旅へ!」にて大特集していますが、東南アジアの熱気と最先端のデザインが混じり合うバンコクは、まさにハイパーシティ。この特集のために約2週間バンコクに滞在したのですが、ホテルホッピングをする中で最も快適だったのが、コモ メトロポリタン バンコクです。
快適ポイントその①が、立地。ルンピニー公園(オオトカゲに会える!)の近くにあり、地下鉄、BTSの駅も複数利用できます。渋滞が多いバンコクでは、交通機関を味方につけるのが大事! 徒歩圏内におしゃれなカフェやバーもたくさんあるので、街歩きの拠点としても最適です。
贅沢なプールが自慢のコモ メトロポリタン バンコク。
快適ポイントその②が、開放感のある部屋。白をベースに、シックな色合いのチーク材の家具がぐっと全体を引き締め、とってもスタイリッシュ。デスクなど調度品もゆったり贅沢な作りで、出張中のパソコン作業も快適!
54m²ある「メトロポリタンルーム」。ソファに置かれたクッションは、タイシルクが使われている。
バスルームは清潔感のある白で統一。バスタブとシャワーブースがそれぞれ設置されている。
テーブルの上にはフルーツと、キュートなタイの伝統菓子が。
快適ステイのおともがこちらのオリジナルスリッパ。ホテルのスリッパというとふかふかしたタオル地のものが多いですが、コモ メトロポリタン バンコクではゴザ素材のようなサンダル式。通気性もよく、とっても涼しい。なによりも畳の上にいるような肌触りが気持ちよく、リラックスできました。
履き心地抜群のサンダルのような部屋履き。
快適ポイントその③が、居心地のいいレストラン。朝食会場のglow(グロウ)は、スパ施設に併設されているだけあり、ヘルシーメニューも豊富。パイナップル、スイカ、パッションフルーツなど南国フルーツが充実しているのも、旅人にはうれしい!
メインはオーダー式。パン、サラダ、ハム、ジュース、フルーツなどはブッフェコーナーから自由にセレクト。
メインはオムレツ、パンケーキやエッグベネディクトといった朝食の定番から、タイ料理もラインナップ。メニューを見て気になった「カオトム」なるものを頼んでみたら、想像以上のおいしさ! ご飯の粒がしっかり残る程度に出汁で煮込んだ、いわば「雑炊」。パクチーと、自分で調整しながら入れる卓上のナンプラーでエスニック感がアップします。胃に優しく、飲みすぎた日の翌朝にもよさそう......!
メイン料理として選んだ「カオトム」。そのほか、あんかけ焼きそばのようなタイの麺料理もリストに発見。
こうして清々しいバンコクの朝を迎え、パワーチャージして街中へ。出張中はどうしても外で過ごすことが多く、ホテルでの時間をゆっくり楽しむことはなかなか難しいですが、「あの部屋が待っている」と思うと頑張れるもの。今回は眺めることしかできなかったですが、あの広々としたプールで時間を忘れて泳ぎたい! 自慢のコモ シャンバラのウェルネスも気になる......。そしてバンコクを代表するレストラン、nahm(ナーム)も実はコモ メトロポリタン バンコクにあるのです。次回はホテルから一歩も出ない、おこもりコモを体験しよう......と、夏休みの行先をバンコクに設定。今年2度目のおかわりバンコク、いまからとっても楽しみ!
コモ メトロポリタン バンコク
COMO Metropolitan Bangkok
27 South Sathorn Road Tungmahamek Sathorn Bangkok 10120 Thailand
+66-2625-3333
シティ ルーム1室5,589バーツ~、メトロポリタン ルーム1室5,835バーツ~(いずれも朝食込み)
https://www.comohotels.com/jp/
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