Editor's Blog

パリのハーブ屋さん

みなさま。こんにちは。編集AIです。
発売中の6月号『しあわせな部屋、ヘルシーな暮らし。』は
ご覧になって頂けましたでしょうか?

今回は、〝心とカラダに効くフィガロ″をテーマに、インテリアや旅、
身体にいいアドレスまで、幅広く紹介しています。

さて、今日は下記のページを

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監修および執筆してくれた
ウェルネス&ビューティジャーナリストの久保直子さんから教えてもらった
パリのハーブ屋さんの情報をお届けします。

ちょうど、この特集を進めている時期にパリコレクションに行っていた私。
「パリに行くならぜひ行ってみて!」とおすすめしてくれたのが、パリの薬草専門店
Herborisuterie(エルボリステリア)です。

薬草専門店なのですが、店の中に入ると、ずら~~~と薬草やオイルが並んでいて、
症状や薬草の名前を伝えると、調合してくれます。
薬を飲むのに抵抗がある人や体質改善をしようとしている人、ぜひおすすめです。

私が行ったのは下記のエルボリステリア。
Herboristerie d'Hippocrate
42, rue Saint Andre des Arts 75006

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ただし、フランス語オンリーなのです。。
というわけで、症状別に薬草名のフランス語をお伝えします。

久保直子さんによるアドバイス付き!!

レディスマントル(Alchemilla vulgaris)
「月経過多、閉経前後の大出血に有効で、月経痛を和らげたり月経周期を整えます」

ジャーマンカモミール(Chamomilla recutita)
「消化器系の不調、神経系にも作用しストレスや不眠にも」

パッションフラワー(Paasiflora incarnata)
「神経系をリラックスさせ、慢性的な不眠に効果を発揮します」

バンルージュ 赤ぶどう(Vitis vinifera var tinvtoria)
「豊富なポリフェノールを含有し、血行促進効果に優れており、アンチエイジングに」

ギンコ イチョウの葉 (Ginkgo biloba) 
「動脈などの循環器系の老化を遅らせる作用や、集中力の低下に。全身の血行促進で冷え性にも効果的」

メリッサ(Melissa officinalis)
「ストレス性の胃腸障害、プロゲステロン作用があるので月経痛やPMSによるイライラを緩和してくれます」


パリに行った際は、ぜひ上記をメモしてエルボリステリアに行ってみてください。

日本で買えるハーブについては、
最新号の「睡眠と香りの専門家が、夜の過ごし方をご案内」ページをご覧ください。

アビアント~。

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