
潜入成功!
パーク ハイアット 東京のスイートルームへ。
こんにちは、編集MAです。
何をいまさらですが、東京にはいろいろなホテルがあります。そのなかでもダントツに東京らしいと感じるのが、パーク ハイアット 東京。日本っぽい、和っぽいという意味ではなく、「東京」。エレベーターを41階で降りると広がるピーク ラウンジ、美しい本に囲まれたレセプションへの通路……。数年前、こちらのホテルで丸2日間取材させてもらったことがあるのですが、以降、ますます憧れが募るばかり。ホテルという非日常の空間、それも、こーんな東京度の高いホテルで休日を過ごせたら素敵ですよね。
今回、そんな憧れのホテルから「3つのスイートルームをご紹介します!」そんなお声掛けをいただき、一生泊ることがないであろう部屋を目視!してきました。
まずはこちら「トーキョー スイート」。220㎡という、二番目の広さ! 広いだけでなく、とにかくパークっぽさが一番出ている部屋なんです。


部屋に入ると、おなじみのアートがお出迎え。グランドピアノが置かれ、黒を基調とした室内は男性的な雰囲気です。そしてなによりもリビングをぐるりと囲むようにして並ぶ本、本、本! アートブックがメインなのですが、背表紙を見ているだけで楽しく、この部屋の立派なインテリアに。
ベッドルームはこちら。じゅうたんは、安定のモスグリーンです。四角い照明が利いています。名前は書けませんが、某ハリウッドスターが日本を訪れる際、必ずここを指名するとか。
続いて訪れたのはこの「ディプロマット スイート」。あの『ロスト・イン・トランスレーション』で登場する部屋と聞き、ちょっと感動。トーキョー スイートと比べ、やわらかい、女性的な雰囲気でまとめています。本棚&アートブックは健在です。


とどめはこちら、「プレジデンシャル スイート」。290㎡あるそうなのですが、もはや「部屋」ではありませんでした。植物や写真、本、オブジェがセンスよく配置されています。これはもう、非日常中の非日常です。お値段は聞いていません……。


ここまできて、改めてパーク ハイアット 東京の大人っぽさ、東京ぽさを実感。ひとつにはこれらアートとそのアート使い。
それから景色。ここまでの高層階ということに加え360度、まわりにさえぎるものが何もないので、とにかく開放感にあふれているのです。これらスイートルームは難易度が高いですが、そのほかの部屋でも、大人っぽい時間を過ごすには十分です。
来年こそ、絶対にプライベートで泊ろう!!! そう静かに決心した一夜でした。
パーク ハイアット 東京
https://tokyo.park.hyatt.com/ja/hotel/home.html
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