マジメにふざけてる、ファッション巡りで出会ったキャラクターたち。

最近、
反省したこと。

 

AM 3:30 ＠自室パソコンデスク

 

AM 3:40

 

増えてるな。
10分のあいだに。

うん……

 

あーーーーー、だめだダメだ、こんなんじゃ！
改善しなきゃ、ちゃんと！
決心した、も〜〜〜けっしんしたっ。
これからは “殻付きピーナツ” は買わないっ。
殻むいてあるものだけ買うことにするっ！！

ん？
何ですか、なんですか、
剥いた殻が机の上に散乱すると、キーボードを打つのに邪魔ってことですよ？
夜中とも朝ともつかない、午前3時にボリボリ食ってることなんかなんも気にしてませんよ？
そんなこと反省するよーな人間なら、ちゃんと会社勤めでもして、幸せな家庭でも築いてますけど？？
いったいどこに問題が？？？

ええ、問題ありすぎだってんですよ。
高校のときに数学の授業で先生からクラス全員の前で、
「こんな問題も解けないのか、バカッ」
と、思わず笑いかけたNGワード「バカ」をくらったヤツですよ。
ウン十年経ったいまも、解けない問題の山に埋もれて暮らしてますよ。

そしてこのエピソードは、今回のお話とナンもかんけーない。

本題。

ファッションライターなんて職業やってますと、バイヤー向けビジネス展示会、メディア向け内覧会なんかによく行きましてね。
そこで目に止まったキャラクターもののお話です。

ってもですね、欧米のハイブランドがときどき、
ジャパニメーションや原宿カルチャーを取り込んで、
「どーだカワイイだろー！ ほらほら、これがカワイイってことだろっ。分かってんだこっちはっ」
って主張なさるじゃないですか。
「あ、うん、そーゆーのいいです……」
ってなる。
好きなのは、つくり手が笑いながらつくってそーなもの。
“真剣にふざけてる” もの。

とゆーことで、

 

WILDE HOUSE  ＠MACH 55 press room  2019ss

 

GUCCI  ＠press room　2019ss　キッズライン

 

Syce  ＠press room　

ブランド名が “袖ぐり” を意味する「サイ」だからサイ。

 

HUNTER　＠Steady Study press room　2019ss

 

Maggoosh（gummy project）　＠H.P.FRANCE press room　2019-20aw

 

PLAN C　＠HiRAO INC press room　2019ss

2019-20aw

詳しくはこちらの紹介記事を。
www.pen-online.jp/news/fashion/kiru-shiru-54/1/

COACH  2019ss

散歩中。
 

AETA　＠exhibition　2019-20aw

ドイツのぬいぐるみメーカーへ別注したチャーム。

 

MARNI　＠press room　2019-20aw

鼻ピアス。

 

LACOSTE ＠Steady Study press room　2019-20aw

 

MOCA BECO ＠ERA. exhibition  

 

FENDI　＠press room　2019ss

 

ガードパイプ　＠青山一丁目交差点

 

「最後のは違うだろっ」、って真っ当なご意見はスルーさせていただきます。
草月会館での「THE ROW」の内覧会に行く途中の、駅から地上に出てすぐにあったんですから、
これはもうファッションアイテムなんですよっ。
青山一丁目はユナイテッドアローズ、ポール・スミス、バレンシアガ、JUNグループ、その他もろもろのプレスルームに行く用事がある街なんで、道路だってファッションショーの「ランウエイ」だっ！
（いや、それは無理がありますけども）

なんですかね、今回ご紹介した中でたぶんいちばん好きなのはガードパイプですね。
買おうとは考えてないですけども。
街の景色をポップにしつつ、しっかりと注意喚起させるこういうのつくる人をそんけーします。
道路にしゃがんで撮ってたとき、周りにいるスーツな男性とスーツな女性に、とても冷たい目で見られましたけども。
「あの人たちを大人と呼ぶんだろーな」、とはうすうす気づいてますけども。

photos © Kazushi Takahashi
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