
想像を超える歴史と文化と芸術の国、エジプト旅行記
人類の文明・学問のはじまりの地。エジプト。
世界7不思議の1つにも数えられるギザのピラミッドや、ラメセス2世によるアブシンベル神殿など。想像を超える建築に彫刻、美術、文明、学問...と、さまざまなものを見てきました。
紀元前3000年頃に成立した古代文明でありながら、現代に全く衰えることなく目の前に広がっているんですから、その全ては圧巻で感動の連続です。
クフ王とカフラー王、メンカウラー王親子代々ならぶギザの三大ピラミッド。古代の人が同じような景色を見ていたと思うと、本当に不思議。
どうやって作ったのかしらって、兎にも角にもたくさんのことが本当にミステリー。
スカッと晴れた真っ青に抜けるような空さえも神秘的です。
ところ変わって、アブ・シンベル。
高さ20mにも及ぶ神殿は、建築技術もさることながら室内装飾も素晴らしく、ただただ感動するばかりです。
こんなに、高いんです!私のサイズ、足元にも及びません。
天文学も発展したエジプト文明。ピラミッドの向きも星に関係しますが、この神殿には1年に2回だけ朝日が奥の至聖所まで差し込むと言います。
それも、4体いる神様の闇の神様には朝日が当たらない設計。
どうして、どうして、そんな神々しいことができるのでしょう。
時を超えても、こうしてまだ変わらずにあるということが何なのか...自然の人類の力を感じます。
ともかく、言葉にならない旅の始まり。
ARCHIVE
MONTHLY
BRAND SPECIAL
Ranking