
心友と箱根旅! カラダが喜ぶ温泉宿「養生館はるのひかり」へ。
みなさん、こんにちは!
今日は箱根旅で滞在した宿
「養生館はるのひかり」をシェア。
実は行ってみたくて1年半前にも予約、
コロナが不安で一度キャンセル。
今回、念願の滞在に。
竹林の中にひっそりと佇む茅葺屋根の宿は
2015年秋に新装オープンした逗留湯治宿です。
箱根湯本駅からバスもしくは徒歩で。
私たちはバスのタイミングが合わず徒歩。約15分前後。
わりと急な登り坂なので行きはバスのほうが楽です。
玄関を入ると、フロント。
フロントの右手には今ではほとんど見なくなった
“おくどさん”が置かれていたり、
畳敷きの茶室があったりと、安らげる和の空間に癒される。
古き良き時代のおくどさんをRolleiで記念に。
客室は全部で14室。
私達は和洋室ツインの16畳+広縁+個室書斎をチョイス。
2名には広いくらい!落ち着きます。
奥の書斎は外の光が差し込む窓際に
デスクがあり、集中力もUP〜!
これは仕事もはかどるね。
まずは温泉へ。
大浴場は1階と2階にあり、男女入れ替え制。
どちらも100%厳選かけ流しで、
いつでも新鮮なお湯で湯治をすることができる。
タイミングよく友人と貸切〜。
疲れや傷を癒して緊張を緩和する効果があり、
湯冷めしにくいのが特徴だそう。
とても気持ちよかった。
浴衣に着替えて離れの「楽 庵」にて夕食。
夕食は100%無農薬栽培のお野菜中心の料理で
とても楽しみだった。
厳密に菜食主義というわけではなく、
鰹出汁や卵、魚などを使い、バランスの良い料理です。
まずはビールで乾杯!美味しい〜。
料理は上から時計周りに
畑のごちそうサラダと里芋の素揚げ、胡麻豆腐。
野菜のみそ煮込み、
大根おろしのもちのあられ揚げ、
微発芽玄米ごはん、豆乳仕立ての醍醐碗、
自家製の辛味噌とケールのふりかけ。
中でも私は餅のあられ揚げの美味しさに感動!
サクサクの衣と餅との食感、山葵の風味も最高!
豆乳仕立ての醍醐碗も野菜の旨みがぎゅっと、濃厚◎
驚くのがカロリー!これで500kcal未満だなんて!
玄米ごはんをおかわりするつもりが、
お腹いっぱいになり、ごちそうさま〜。
いやぁ〜美味しかったなぁ。
食後のデザートは南瓜の焼きプリン。
ほうじ茶といただきました。
夕食後、もう一度温泉に入り
久しぶりの心友との時間が嬉しくて
TVも付けずにお喋りナイト。
こういう時間、大切にしたいな。
朝、起床し朝風呂へ。
朝食は8時半。
食前におすすめの自家製酵素ドリンク、おいし〜!
春は山菜、野草に酵素。
夏、初秋は梅、柑橘、酵素。
秋、冬は根菜、穀物、酵素。
あつあつの湯豆腐〜!
お野菜たっぷりな朝食は
小鉢が白菜の漬物や牛蒡の胡麻和えに
根株のがめ煮。
焼き魚はえぼ鯛、大好物。
雑穀ご飯と野菜の味噌汁。
朝食は350kcal!
私たちはお味噌汁をおかわり。
(ごはんと味噌汁は1杯のおかわりが可能)
また、リクエスト制で
藁苞納豆(わらづとなっとう)が無料サービス。
無農薬の稲藁と大豆を使い、手づくりしたもので
一粒一粒を味わうように良く咀嚼することで
旨みが広がる〜。
食後はハーブティー。朝食にも大満足でした◎
まさに養生食”ならではの、身体の中から健康になれる料理。
次回は連泊したいねとhちゃんと感動。
しかも滞在してる方々、
女性ひとりはもちろん男性ひとりの方々も多く、
連泊されてる方も。
館内には読書室もある。
民芸や養生食関連の本が置かれていて
ソファでゆっくり寛げそう。
セルフの有料ドリンクコーナーもあって、
紅茶やコーヒーを淹れて飲むこともできる◎
そう、宿泊棟にはセルフ販売で
自家製の乾姜(かんきょう)の粉末を1人2袋まで
100円で購入することができるの。
無農薬の生姜に多くのスパイスのいブレンド
加熱することで血流をよくし発汗作用に優れた効果も◎
私は白湯にハチミツと一緒に入れていただいてます!
玄関ロビーのある母屋と宿泊棟は分かれていて
中庭の風景にも癒されます。
最後に宿の前でhちゃんと記念写真。
実は私もhちゃんもとても忙しい日々で
ゆっくりできる時間がなく
忙しい時こそ旅に出てチャージ!それが大正解だった。
滞在の間は仕事のことは一切考えず、
心と身体と向き合い、美味しい料理と温泉に
スーパーチャージ。
より仕事を頑張れます。
都心から少し離れてステイできるまさに養生の宿。
またぜひ伺います。お世話になりました。
2日目は仙石原へGo!
その前に、湯本駅の商店街にあった
珈琲ソフトいただきまーす(笑)
次回、仙石原散歩と美味しいもの綴りますね。
みなさん、いつも読んでくれてありがとう。
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