1枚から始まる、旅と私のタカラモノ。

山梨へGo!中央アルプス千畳敷カールとワイナリー巡りと。

みなさん、こんにちは。
10月です、早いですね、ほんとに。
今日は夏の終わりに旅した2泊3日の山梨旅・前半をシェア。

この旅のいちばんの目的、夏の木曽駒ケ岳へ行きたい。
山梨出身の友人から夏にぜひ!とのお誘いに、
有り難いことに友人の実家にお世話になりました。

お世話になるのは2度目。はじめて行ったのはまだ私が独身の頃。
十数年ぶり、夫であるTさんを友人の両親に紹介できたこと、
なにより嬉しかった。

旅前の天気予報を坂の上でもまめにチェック。
すると、山の天気はずっと雨。ガーン。
旅前日も雨予報、登山前日も雨・・・・。前夜チェックするも雨。
あぁ〜今回は登れないかもね、と、当日の早朝判断にしよう!
ワインほろ酔いで就寝。

当日の朝、山の天気をチェックすると、わぁ!!!!!
晴れだーーーーーーーーーーー!!!!!!

なんてラッキーなんだ。旅人感激です。出発〜♫
木曽駒ケ岳へのアクセスはマイカーでの乗入れ規制があり、
駒ヶ根高原からは路線バス(30分)と駒ケ岳ロープウェーを使用。
あぁ〜!ワクワクが止まらない。7分半の空中散歩で終点 千畳敷駅到着。
ここは日本一高い場所にある駅なんだって。
外に出ると天空の絶景が旅人を迎えてくれました!

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標高2,612m!青い空と山の緑のコントラストの美しさ、圧巻!
ここが千畳敷カールなんだ!
友人の息子1歳にして山デビュー!

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千畳敷ってどういう意味か知らなかったの。
「千畳敷カール」は畳を1,000畳敷いたほどの広さがあることから、
名付けられましたそう。

今回は友人のご両親も一緒だったのでここから頂上は登らずに、
高低差が少ない一周約40~50分の遊歩道をハイク。

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Tさんもダイナミックな景色にカメラ手放せない(笑)
心が洗われる自然の驚異に心から感動してしまった。

夏はお花も咲いてるの。こちらは千畳敷の代表花ミヤマアキノキリンソウ。

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紫色のこちらはサクライウズ。

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高山植物に癒やされながら、70代の友人のご両親も楽しくハイク。いい顔してるね。

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ハイク中、山の天気はころころと表情を変えるよ。
雲が勢いよく迫ってきたりね。水の透明感も美しかったなぁ〜。幻想的な景色も見れた。

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途中、ひと休みしながら絶景を眺めていたら、
またサンサンと輝く太陽が〜!なんて気持ちいいんだろう!

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気分はすっかりアルプスの少女ハイジだった(笑)
Tさんはパンを運ぶペーターだねって友人に言われて大笑い(笑)

ハイクのあと、景色を見ながら持参したおにぎりとゆで卵で昼食。
ホテル千畳敷の売店もかなりおすすめ◎
中央アルプスの雪解け水を使用した2612プレミアムコーヒーと、
ソフトクリームも美味しかったのでぜひ!

最高のハイク日和。
連れてきてくれた友人ファミリーに心から感謝。
千畳敷カールへのハイク、また来年も行きたいな。
ちょうど今は紅葉が見頃みたい、みなさんもぜひ天空の絶景を!

駒ケ岳へ向かう前日、
こちらも楽しみにしていたお目当てワイナリーくらんぼんワインへ。
創業大正2年。佇まいの雰囲気がたまらないね。

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自社畑では自然栽培を行い、皮付き天然酵母で醗酵させるなど、
ブドウの風味が生きた自然な味わいで、
土地の風味が感じられるワイン造りを目指しているそう。

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店員さんに好みを伝えてよりナチュラルなワインを選んだ。
友人と夕食時に白と赤を飲み比べてみよう!と、
天然酵母使用でフレンチオークにて樽醗酵、
リンゴのコンポートのような風味と自然な果実味が特徴的なN 甲州2018と、
干しプラムやモカのような香りが特徴的で、凝縮した果実味とまろやかな渋みが感じられ、
深みのある味わいのNマスカット・ベーリーA2017をチョイス。
これがどちらもびっくりする美味しさだったの。
とても飲みやすくてTさんも友人も感動!
強くない私でも美味しさを充分感じながらの晩酌、幸せでした。
通販でも購入できるのでぜひくらんぼんワインチェックしてみてね。

お次は友人オススメのワイナリー、MARUFUJI WAINERY
大村治作によって1890年(明治23年)に勝沼に創立した、ルバイヤートワイナリー。
親子4代にわたってワイン造りを!
甲州種の辛口ワインにこだわり、
ぶどう栽培から醸造まで精力的にワイン造りを行っている。

こちらではお得な試飲カウンターがあり、500円で4種類のワインティスティングができるの!
スタッフがワインの特徴など丁寧に説明してくれるから、
より美味しく感じるよね。ごちそうさまでした!

入口で購入したワインと記念撮影。

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いつも冷静なTさん、ワイナリー巡りにやや興奮気味だよね(笑)

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私たちはくらんぼんではマスカット・ベーリーA 2018
MARUFUJIでは2017ルバイヤート甲州シュールリーをお持ち帰り。

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とても楽しい旅のひとときになったよ。
帰りに天然温泉へ。山とワインと温泉、最高。

ラストの写真は友人の実家でいただいた野菜たっぷりのおもてなし。

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和雄お父さん自慢の手作り野菜。茄子や胡瓜、かぼちゃにトマト!
さっくさくの唐揚げも作ってくれた貞子お母さん。
日々忙しく働く私たちにとって、なによりのご馳走!
ごちそうさまでした。

次回は山梨旅の後半、ひまわりとアートと美味しいランチを綴ります。

いつも読んでくれてありがとう。

MIKI *

モデル/フォトグラファー
20代からフィルムカメラで旅の記録を撮り始め、その後ドイツ製のカメラ、Rolleiflexと出合う。旅の写真と思い出を綴ったrollel-life.com や、ライフスタイルを紹介したインスタグラム miki_rolleilife は温かみのある写真と文章が人気。10年間にわたりフィルムで撮影した旅とライフスタイル写真集「Rollei Life」を出版。現在はフォトグラファーとして旅や料理など自然光での撮影を得意とし、また自身もモデルとして数々のCMや雑誌で活躍中。Prestige所属。

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