暮らしのタカラモノ、心を込めてお手入れDAY。
みなさん、こんにちは。
今日は我が家のタカラモノのお手入れをシェア。
坂の上に暮らして8年。
好きなものに囲まれて暮らす日々に、
Stay Home中はいろいろと気付かされた。
私が日々、心地よく穏やかに暮らせているのは、
家族の存在はもちろんだけど、
縁あって我が家にやってきたヴィンテージ家具や器、
植物たちに囲まれて暮らせることが大きい。
まずはダイニングとリビングにある北欧家具のワックスがけを!
キッチンの背面に取り付けた北欧ヴィンテージシェルフは、
デザイナーKai Kristiansen(カイ・クリスチャンセン)の作品。
実はこの2m40cmのシェルフを付けたくてこの家に決めたくらい。
今まで集めた器を自由に飾りたくてどうしても欲しかったタカラモノ。
扉が付いてない収納なのでその分、掃除はまめにね。
数ヶ月に1度、チーク材の板を蜜蝋のワックスでお手入れ。
ワックスのあと、空拭きすると艶が出てピカピカにっ!
そのタイミングで器をその時の気分で並びかえるのも楽しみのひとつ。
写真上は器を全部取り出してワックスがけ、30分後に空拭きします。
お手入れ後、好きな器を並べて収納したのが下の写真ね。
このシェルフの下にある収納シェルフは無印良品のもの。
グラス類に鍋や保存瓶、琺瑯なども重ねて収納。
お次はダイニングテーブル。
十数年、使い込んでいるのでシミも多いけど、
ワックスがけで木目や節もいい味を出してくれてる。
休日のTパンモーニングはいつもここで撮影してます。
テーブルと同時期に購入した北欧ヴィンテージチェアは、
脚が鉄、キッチンシェルフと同じく木×鉄の組み合わせが気に入ってます。
続いてリビングの北欧ヴィンテージ家具もワックスがけ〜!
3人掛けのソファは北欧デザーナーOle Wanscherの作品。
グリーンのファブリックと細いアームのデザインが好き。
ファブリックを外して丁寧に!(上写真)
ローテーブルもソファとのバランスを考えて一緒に購入。(写真上の左下)
こちらも脚がスリムなのでソファのアームとのバランスが◎。
夕食後のお茶はダイニングからこちらへ移動していただくのが日課。
坂の上に暮らしいて数年後に我が家に仲間入りした、
FritzHansenのハイバックチェア。(写真上の右下)
家で仕事することも多い私の特等席でもある◎
こうしてる今もこのチェアに座って綴ってます。
はじめからずっと一緒だったかのようにとても馴染んでいて、
心地よさそうに見えるよ(笑)
ラストは北欧ヴィンテージのチェスト。(写真上の左)
こちらもかなり長いお付き合い。大事なチェスト。
チェストの上に置いてるヴィンテージのミラーや木製フレームなども、
丁寧にワックスでお手入れ。
リビングの背面に付けたbook on the Wallに時計や一輪挿しは、
10watts field & galleryの作品。こちらもすべてタカラモノだよ。
私の写真集 Rollei Life も飾ってます。
坂の上のダイニングとリビングはつながってるので、
ソファに座ると目の前にキッチンシェルフが目に入る。
お茶を飲みながら好きな器を眺められるんだ〜。
そして、キッチンに立つとリビングのタカラモノが眺められる。
写真集に愛機Rolleiflexも目に入り、とても心地いい。
これから先もずっと一緒に歳を重ねられるように、
家具やタカラモノのお手入れ頑張ります。
今回は木製品のお手入れも。
カッティングボードやスプーンにナイフ、コースターは、
フランスの天然クルミオイルで丁寧に。
最後は銀や真鍮のカトラリーを!
ピカールを布にとり、磨くと驚くほどピカピカになりました。
私が今回使用したお手入れグッズはこちら。↓
左から蜜蝋ワックス、クルミオイル、ピカール。
大変お世話になりました。ワックスとピカールはAmazonで。
クルミオイルは0watts field & galleryで購入したよ。
みなさんのお手入れの参考になれば嬉しいです。
家具も暮らしの愛用品も長く使い続けたくて、
1日中、Tさんと二人でお手入れ頑張りました。
体のあちこちが筋肉痛ですが、家具も日用品もピカピカになり、
なにより心地よさそうに見える〜!
遥か遠く海を渡ってきた家具やたくさんのタカラモノ、
そして愛機Rolleiflexを愛おしいと思う日々。
すきなものに囲まれた部屋で
心地よく暮らせることに改めて感謝。
これからも大事に大切にします。
みなさん、いつも読んでくれてありがとう!
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