
VOYAGES Uluru, It's a miracle!
みなさん、こんにちは。
今日はノーザンテリトリー・ウルル旅、
旅のラストに起こった奇跡をシェア。
初日から神聖な地の雄大なウルルのパワーに満たされて
心からここへ旅してよかったと思った。
世界中にたくさん行ってみたいところがある。
ここに来なかったらきっと後悔する!って思えるほど、
ウルルにも人にも感動的な旅になった。
最終日、空港へ向かう直前まで愛機Rolleiflexで撮影しちゃうぐらい、
ウルル旅を記念に残したくなって夢中だった私。
フィルムでもたくさん撮ったんだ。
こうやって旅の記録を旅先で写真に残すのも好き。
旅に持参した写真集 Rollei Lifeも開いたよ。
アボリジナルアートのクッションとも合うね◎記念に1枚。
送迎車が到着して、空港へ。
チェックインも無事に済ませて、搭乗まであと30分。
撮影したフィルムをハンドチェックでお願いしたくて、
バッグがら取り出し、ん?あれ?私の愛機フィルムカメラRolleiflexがない。
アシスタントしてくれたマネージャーに確認すると、
顔面蒼白で「あ!バスの座席かも?!」と、、、、。
咄嗟に空港を飛び出し、バスを探すも、いない。
たまたま滞在中にお世話になったAATkingのHirokoさんが
到着するお客さんを待っていて、
事情を説明するとすぐにホテルにも問い合わせてくれた。
また、空港にいたAATkings現地スタッフは、
バスの運転手に早急に電話をしてくれて!
「バスは倉庫へ入ってるから、カメラがあるか確認してるよ!」と。
時計を見ると搭乗まであと15分近い!!!
マネージャーも私も祈る思いで待った。
すると、一台のバスが到着。
電話してくれたスタッフが、駆け寄り私もその後を追う。
運転手からRolleiflexを受け取ったスタッフが笑顔で私に手渡してくれた。
その瞬間、涙が溢れた。
搭乗までわずかの時間、AATkingsの方々が私のために、
迅速に対応してくれたその気持ちがなにより嬉しくて涙が止まらなかった。
聖地ウルルのパワー、ここで暮らす人々の温かさ、
搭乗前に気付けたこともすべて奇跡の連続。
心から感謝の気持ちでいっぱい。
そして、改めて愛機Rolleiflexを大切に大事にしようと思いました。
ギリギリまで撮影した6本目はRolleiflexに入ったままだったから、
12枚の大切な旅の記録が無事でほんとによかった。
どんなに荷物が重くても大切なカメラは自分でちゃんと持たなきゃね。
聖地ウルルの旅で大切なことに改めて気付けた。
いつも私は旅から学ぶことがあるね。
奇跡をありがとう!
今回のウルル旅で私の好きなRolleiflexフィルムベストショットを、
最後にシェアさせてね。
1枚目は聖地ウルル!
どこから見ても神秘的、エネルギーに満たされる体感。
青い空とのコントラストが最高だった。
2枚目は滞在ホテルの中庭、立派な白樺が、とても美しくて。
3枚目はアボリジニのアナン族のアート体験で描いた作品。
いい記念になりました。
4枚目はトレイルに持参した朝食セットを記念に。バッグもおしゃれでしょ!
5枚目はホテルスタッフからの青リンゴのサービス。
テーブルに置いたら光が溢れてて、この瞬間を残したくてRolleiを構えたんだ。
6枚目は野外レストラン タリウィルの丘でサンセットタイムに
シャンパンを飲みながらウルルを眺めた至福のひととき。
7枚目はタリウィルでカナッペをサーブしてくれたスタッフを!
日が沈む直前で逆光、フィルムで撮るには厳しかったけど、
ブレる覚悟で撮った1枚。
旅での幸せな瞬間をどうしてもRolleiで残したかったから。
スタッフの笑顔にとっても癒された瞬間、大切な旅の記録です。
ラストはサンセット直後の美しいグラデーションとウルル。
時間によって美しく染まるウルルの美景を私は一生忘れないだろう!
愛機Rolleiflexと共に旅できて幸せだった。
ぜひ、ノーザンテリトリーへの旅に興味のある方、
聖地のパワーを体感してほしいな〜。
みなさん、6回にもわたり熱く語る私のウルル旅に
付き合ってくれて、最後まで読んでくれて心からありがとう!
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