20日と21日夜はロンドンのクラブミュージックで♫
前回告知したように今週17日(月)から5日間にわたり、深夜24時〜で放送されるNHK-FMの「夜のプレイリスト」で「私の人生と共に在った5枚のアルバム」を紹介させていただいています。
第2夜となる18日夜に、私物のアルバム持参でクイーンのデビューアルバム『クイーン』をオンエアしたところ、反響がすごくてビックリしました。意外とクイーンの1枚目を聴いていない人が多いのかもしれません。友人からも連絡が多々あり、「そんなにクイーンのファンだったとは知らなかった」とメールが来たのをはじめ、長年交流が途絶えていた高校時代の友人数人からも連絡が来たのは驚きました。さすがは全国放送ですね......。
昨夜は私が今の仕事についてからの話で、紹介したのは全世界で3,300万枚以上のセールスという大記録を刻んだアラニス・モリセットのデビューアルバム『ジャグド・リトル・ピル』。アラニスの登場は、ミシェル・ブランチやアヴリル・ラヴィーンが登場するきっかけになったほど一世を風靡し、時代を変えた大傑作アルバムとなりました。
終盤となる今日20日と明日21日の夜は、夜中に心地よく聞けるような、ちょっと懐かしいロンドンのクラブミュージックをオンエアします。この番組は収録なので、私の喋りすぎたトークのどの部分が後から編集でカットされているかわかりませんが(笑)、音楽はしっかり流すので、ぜひリラックスして聴いていただきたいです。
左がエヴリシング・バット・ザ・ガール『WALKING WOUNDED』、右がフォー・テット『There is Love in You』。
エヴリシング・バット・ザ・ガールは、ネオアコからクラブミュージックに移行したアルバム『WALKING WOUNDED』(1996年)。これは2015年にリミックスやデモ曲も収録し、写真も豊富なデラックス盤が発売されたので、そこから選曲しています。
最後の5枚目となるのはフォー・テットの『There is Love in You』(2010年)。時間の関係で1曲カットしていますが、本当に好きなアルバムなのでみなさんにも気に入ってもらえたら嬉しいです。
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