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近所のいい店、教えます。

365日、毎日食べたいバゲット。

皆さんは、食べ物に救われた経験はありますか? 私こと、編集KHはあります。忘れもしない、仕事で訪れた人生4度目のパリ。そのときの出張がとてもハードで、何度もくじけそうになり、ものすごく寒くて。パリのグレーの空の下、心まで灰色になりかけていました。そんなとき、滞在していた小さなホテルでいただいた朝食。それはバゲットにバター、ジャム、そしてカフェオレという、ごくごく素朴なものだったのですが、バゲットを口にした瞬間、目が覚めました。噛めば噛むほど味わい深く、とても香り高い。夢中でたいらげてしまい、気がつけば「パリってやっぱり素敵かも」と気持ちまで晴れ晴れしていました。

しばらくはその体験を忘れていたのですが、数年前、都立大学駅近くに引っ越して、初めてトシオークーデュパンのバゲットを食べたとき、ふと、そのことを思い出しました。同じ味がしたのです。気がつけば、本当は親戚にお裾分けしようと思っていたバゲットを、ひとりで1本食べきっていました。

オーナーシェフの川瀬敏綱さんにお話をうかがって、妙に納得しました。「毎日食べられる“普通”のバゲットを作りたかったのです。この独特な香りを出すために、バゲットはフランス産の小麦をつかっています」。修行されたパリの味を再現するために、試行錯誤を繰り返していまのバゲットにたどり着いたそうです。

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今年7月、目黒通り沿いから都立大学駅近くに移転リニューアルオープン。前の店舗と同じく、オレンジ色のひさしが目印です。

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毎日でも食べたくなるバゲット。1本180円という価格もうれしい。より甘みが強いバゲットトラディションもあります。

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なんと! 朝6時にオープンしているため、焼き立てパンを朝食にいただくことができるのです。絵本や小説に出てきそう、夢のような現実です。

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もうひとつのお気に入り、チョコのパヴェ。季節ごとにアーモンド(写真)だったり、オレンジだったり、組み合わせが変わるそうです。

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パリ好きな方にはおなじみのシューケットもあるのです!

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ファンが多いサンドイッチ。一番人気のジャンボンブール(左)はボンレスハムとカルピスバターをサンドしたもの。卵、ツナ、オリーブ入りのチュニジアン(右)は、北アフリカの調味料アリッサが隠し味の大人のサンドイッチです。

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新しいお店の2階にはカフェ、コントワーを併設。挟みたてのサンドイッチをいただくこともできるのです。

川瀬さんいわく、バケットはそのまま食べるのはもちろん、フランス人の人たちを真似て、お肉料理のソースをつけて食べたり、煮込み料理と一緒に食べたりするのもおすすめとのこと。

朝6時からやっているので、早起きの息子も週末に一緒にパンを買いに行くのが大好き。「パパ」「ママ」よりも「パン」という言葉を先に覚えたのも、いたしかたありません……。

トシオークーデュパン

東京都目黒区中根2-13-5 1F
東急東横線都立大学駅から徒歩1分
tel:03-5726-9545
営)6時~19時
休)月、火

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