
ワイルドガーリックの森
近所に住む神奈川、長野、和歌山県出身の友人四人で、毎年恒例のワイルドガーリック摘みに出かけてきました。

『Public Footpath(公共の歩道)』の看板が出ている道は国有地・私有地も関係なく、その土地を突っ切って通行することが認められているイギリスだけど、ごく普通の民家のお庭と思われるスペースを通るその道のりはやっぱり毎年ドキドキ。

注意されたら四人全員で英語喋れないふりをする作戦




本当に妖精がいてもおかしくない
摘んだワイルドガーリックはフープロで細かくして、オリーブオイルとマルドンの塩を混ぜたペーストを作って保存。バターに混ぜて、ワイルドガーリック・バターを作る強者もいるらしい。
ちなみに私の周りのイギリス人でこのワイルドガーリックに興味を示す人は殆どおらず、『摘みに行きたい!』と言うのは日本人、ポーランド人、韓国人と中国人くらいな気がする。
今年も美味しいワイルドガーリックとサワードゥブレッドのスープを作っては、舌鼓を打っています。
レシピは去年の記事からどうぞ
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