北フランスの街リールでの週末

去年日帰りで訪れたリール にどうしてももう一度行きたくて、あんまり乗り気でないギャンブル氏（＝運転手）を説得して週末旅行に出かけてきました。何度も言うけど自宅から車でたったの3時間ちょいで、フランスの街に行けてしまうなんて最高では？

石畳＋自転車＋カフェ＝ヨーロッパ大陸！

リールの街はニューヨークで言うとイーストヴィレッジとソーホーを合わせたくらいの広さなので、あそこも！ここも！と頑張らなくて良いサイズ感が好きなんです。

 

まずは前回行けなかった古本市へ。

黒x赤のオーニングに品格漂うPAULはリール が発祥の地。ロンドンにも沢山あるけど、やっぱり貫禄が全然違う。

ゴーフルで有名なMeertもここリールに本店があります。創業1677年！歴史ある店内のインテリアと可愛いパッケージを眺めるだけでも眼福。

土曜日の夜は、屋外でアペリティフや食事をする人たちでいっぱい。そしてゴミが一つも落ちていない。

DAIKANYAMAというラーメン屋さん発見。代官山育ちの英日ミックスのギャンブル氏、

「ラーメンって言ったら恵比寿だろ」と一蹴。

複数形のSが付いた餃子にジワる

なんと言っても今回の旅のハイライトは、日曜日の朝に早起きして過ごしたおひとり様の貴重な時間！嬉しすぎてニヤニヤしていたので不審者みたいだったかも。

早朝の何も開いてない時間にぶらぶらと住宅街をお散歩。ドアとシャッターとオーニングの絶妙なコーディネートを愉しむ。

コミ箱までコーディネート完璧

Part 2 に続く。