南仏プロヴァンスで猫さがし。

古もの屋のキャットタワー、その後。

毎年10月、季節の変わり目にまんまと風邪をひいています。こんにちは。

さて前回、古もの屋さんで手に入れた、キャットタワー。

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完全に飼い主の好みで、インテリアに溶け込みそうなものを買ったわけですが、肝心の我が家の猫、ミャウの反応は。

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外から中から、上から下から、警戒心まるだしで点検。すんすん、なにやら、匂いますな。

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爪のとぎ心地はまあまあですね。

でも、さすがは猫のために設計され作られた、猫のためのタワー。うっかりしっかりフィットしてしまうと、すっかり体に馴染んでしまうようです。二日目くらいから上に乗って丸くなるように。そう、この姿が見たかった。

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せっかくなので、ミャウが来てからせっせと私がDIYした、ミャウ関連インテリアを紹介させていただきます。DIYと言っても、既製品にちょっと手を加えただけですが。

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まずは、階段の柱に紐を巻きつけ作った爪とぎ。10メートル分のロープを使っています。

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つぎに、テーブル。モノプリで買ったトレーに、ホームセンターでカットしてもらった棒をつけ、足にしました。こちら、私の周囲の人間たちからは好評をいただいている品。飼い主、満足です。猫が満足しているかは不明です。

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あと、クッションカバーに穴を開け棒を通して作ったハンモック、ていうのもあったのですが、ミャウ、絶対乗らない、無理やり乗せても一瞬で降りる、どっからどう見ても、大っ嫌いな様子だったので、やむなく撤去。

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つぎはキャットウォーク、もしくは憧れのこのキャットツリーを真似て作りたいと目論んでいます。

中川史恩

都内在住、猫好きエディター。フランス生まれの保護猫ミャウと暮らす。好きな食べものは帆立の貝柱とチップス全般。苦手なものは直射日光。将来の夢は鶏と暮らすこと。@chez_miaou

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