第三子を出産したグウェン・ステファニー、産後ダイエットでスリムな体型に復活。

ブロンドに赤いリップがトレードマークの米国歌手グウェン・ステファニーが、三人目の息子となるアポロくんを出産し、"大酒飲みを封印して授乳している"などと報じられた。グウェンと英国ロックバンド、ブッシュのフロントマンで夫のギャヴィン・ロスデイルとのあいだには、すでに8歳になるキングストンくんと5歳のズマくんがいる。そして今年2月にアポロくんが誕生し、新たに兄弟の仲間入りとなった。

その後、グウェンは体型を戻すことに精を出していると言われているが、ストイックなダイエットはいつものことのようだ。「出産を終えたグウェンは、およそ65.3kgでした。アポロくんが誕生してからは毎朝90分、有酸素運動と軽量のウェイトリフティングなどのエクササイズをやっていました」と、ある事情通が英国『Closer』誌で語っている。「彼女はローカロリー・低炭水化物ダイエットを行い、禁酒をして授乳しています」。

身長約168cmのグウェンは、妊娠前の体型に戻ったと言われている。スリムな体型を維持することなど、彼女にとっては造作もない、と証明しているようにも見える。それが仕事に対する姿勢でもあるのだ。「グウェンは以前、"体を引き締めることは仕事の一部だ"と友人に話したそうです」と、事情通は続けた。「彼女はほぼ以前の体重、57kgに戻っていますし、そのためならハードなエクササイズも喜んでやるでしょう」。

そのスタイリッシュな容姿と引き締まった体のグウェンは、いまや世界中の女性の憧れの存在となっている。本業の音楽活動の傍ら、自身のファッションブランド「L.A.M.B」もプロデュースして、数多くのコラボ商品を手がけた。しかし彼女は、"自分を好きになるまでには時間がかかった"と明かしている。

「私は恋愛や体型などについて、みんなが10代の時にうまく対処できることにも、たくさん悩んできたわ」と、グウェンは以前話している。「でも時が過ぎると、そんなことは問題ではなくなるの。悩みは続くものではないから、がんばるのよ。そういう悩みや問題は自分を強くしてくれるから」。