オスカー女優のニコール・キッドマン、授賞式に初参加した時に着ていたミニドレスをいまも後悔!?
Culture 2014.11.07
のちにオスカー女優となったニコール・キッドマンは、元夫トム・クルーズの新妻だった1991年に初めてアカデミー賞授賞式に出席。まだ20代だったニコールは、ウエストと袖口が特徴的な黒いベルベットのミニドレスを着てトムとレッドカーペットを歩いた。近年はゴージャスなロングドレス姿でイベントに登場することが多い彼女にとって、若き日の自分がミニドレスを着て授賞式に参列したのは信じがたい思い出になっているらしい。
「私のファッションは、時を経て変わったと思うわ。デビューしたころは、レッドカーペットもいまみたいな感じじゃなかったから」と、ニコールは英国『Hello!』誌のインタビューで話している。「初めてアカデミー賞授賞式に出席した時、私はヴァレンティノのミニドレスを着て行ったの。とても素敵なドレスで、いまでも大切に保管しているのよ。でもあれは、22歳のコがパーティに着て行くようなドレスだった。そのパーティが、たまたまアカデミー賞授賞式だったということね」。
世界を飛び回るスターになってから、ニコールのファッションは目覚ましく進化した。有名デザイナーとも交流をもつようになった彼女は、ジョン・ガリアーノから最も影響を受けたという。身長5フィート11インチ(約180cm)のニコールは、交際相手より背が高いことも多い。現在の夫キース・アーバンも元夫のトムも自分より背が低いが、まったく気にしていないと語っている。
©Cover Media/amanaimages
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