シャーリーズ・セロン、『ワイルド・スピード』次回作に出演決定!

Culture 2016.04.13

女優のシャーリーズ・セロンが、『ワイルド・スピード』シリーズ第8作に出演することが決まった。

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『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で見事なハンドルさばきを見せたシャーリーズは今年2月、『ワイルド・スピード』第8作に出演する交渉に入ったと噂されていたが、ここへきて契約にサインしたと米映画情報サイト『Deadline』は伝えている。

シャーリーズは新作でメガホンをとるF・ゲイリー・グレイ監督と、2003年に公開されたリメイク版『ミニミニ大作戦』で一緒に仕事をしたことがある。

シリーズを通じて主演を務めるヴィン・ディーゼルに加え、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、リュダクリスらおなじみの顔ぶれも、現在世界歴代興収記録で6位のシリーズ第7作『ワイルド・スピード SKY MISSION』に続く作品に出演する予定だ。

シャーリーズが扮するキャラクターについての詳細は不明だ。新作の撮影は5月からスタートし、2017年4月に公開が予定されている。

新作は『ワイルド・スピード』シリーズのフィナーレを飾る3作品の1つとなる。主人公のドミニク・トレットを演じるヴィンは先日、第10作でシリーズが完結すると明言した。

またヴィンは2月、第9作が2019年4月、最終第10作が2021年4月に公開されるとInstagramで発表。「20年。10本の映画。1つのサーガ」といった言葉を添えて公開日を明かした。

シリーズ第1作『ワイルド・スピード』は2001年に公開された。過去にはジェイソン・ステイサムやルーク・エヴァンス、ジョン・オーティスらが悪役を演じてきた。

シャーリーズはシリーズ史上初めて主要な悪役を演じる女優となるが、女性総合格闘家のジーナ・カラーノとロンダ・ラウジーが、それぞれ第6作『ワイルド・スピード EURO MISSION』と第7作『SKY MISSION』に用心棒役で出演したことがある。

©Cover Media/amanaimages

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