ブレイク・ライブリー、『旅するジーンズ』シリーズ続編についてコメント!
Culture 2016.06.24
女優のブレイク・ライブリーが、映画『旅するジーンズ』シリーズの第3作が作られる可能性についてコメントした。
ブレイクは、2005年に公開された第1作『旅するジーンズと16歳の夏』でブリジットを演じ、リーナ役のアレクシス・ブレーデル、ティビー役のアンバー・タンブリン、カルメン役のアメリカ・フェレーラらと共演した。彼女たちは2008年の続編『旅するジーンズと19歳の旅立ち』にも出演している。
「3作目ができる可能性は大きいと思う」とブレイクは21日、ニューヨークのラジオ局SiriusXMが放送した『Entertainment Weekly Radio』内でのインタビューで明かした。「私たち4人はいまでも最高の友だちだし、また一緒に何かを作るのはずっと前からみんなの夢だった」
夫で俳優のライアン・レイノルズとの間の第2子を妊娠中のブレイクは、ブリジット役を再演したいと思っているが、ストーリーは前2作がターゲットとしていたティーンエイジャーよりも上の年齢層に向けたものになるとも予想している。
「この映画のいいところは、1作目を撮影した時は自分も16歳で同年齢のキャラクターを演じたこと。今は28歳だけど、もし本当に作ることになったら、28歳でも何でも構わない」とブレイクは笑顔を見せた。「色々なことが起きるし、また16歳向けの映画を作ることはないわ。観客も私たちと一緒に成長したと信じて映画を作るの。きっとそのほうがやってみると面白くなると思う」
シリーズ第3作をやりたいと思っているのはブレイクだけではない。2015年2月にはアメリカも正式決定はまだないとしながらも、脚本が進行しているのは確かだとインタビューで語っている。また、大人気TVシリーズ『ギルモア・ガールズ』にも出演しているアレクシスは、もう少し踏み込んだ発言をしていた。
「前に進んでいるわ。プロセスの最中にいるのは確かよ。撮影が始まるまで後どのくらいかは分からない。私が判断するには難しい問題なの」とアレクシスは昨年8月、米『Bustle』誌とのインタビューで話している。
『旅するジーンズ』シリーズ2作を製作したアロイ・エンターテイメント社は、2014年、作家アン・ブラッシェアーズによる原作『トラベリング・パンツ』シリーズの最終第5作『ジーンズ・フォーエバー―トラベリング・パンツ』の映画化に着手する計画を明かしている。
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