仏女優レア・セドゥがママに！

レア・セドゥは11日、カナダのトロント国際映画祭で最新作となる外国語映画『It's Only the End of the World（原題）』のプレミアに出席し、ネイビー＆黒のドレスで登場。少しふくらんだお腹に右手を添えて写真撮影に応じ、妊娠の憶測が広まっている。
先日パパラッチされた水着姿でも、お腹がふっくらしているのが確認でき、別の写真には恋人のアンドレ・メイヤーがタオルにくるまったレアのお腹に手を添えている姿が写っている。

一方でレアの広報担当者は、妊娠報道についてコメントを出していない。レアはインタビューで私生活について細かく語ることを避け、アンドレの名前を出すことはほとんどないが、2014年には英『ES』誌に対し、珍しくパートナーについて言及。交際がうまくいっていると語っている。
「彼は俳優でもないし、有名でもない。時々何か書いたりしてて、哲学が得意なの。少し前に出会ったけれど、その時はお互いに別の人と付き合っていたわ。彼はとても……ピュアなハートの持ち主なの」
さらにレアは、結婚という制度を信じたことは一度もないが、アンドレとの交際で結婚観が変わったとも話している。
「結婚を信じたことはなかったけど、いまは彼を愛しているし、可能性はある。人は何かを信じる必要があるし、規律が必要よ。宗教的な側面は信じていないけど、人の営みとしては信じるに値すると思ってるの。でも結婚に対して、それほどこだわりはないのが本当のところだけど」

さらに今年に入ると、結婚に対してより前向きに。3月発行の米『MARFA JOURNAL』誌に対し、レアは結婚についてよく考えていて、若いうちにしておきたいと語った。子どもを作ることにも意欲的で、子どもがいる女優は「興味深いエッジを持っている」と指摘している。