エヴァン・レイチェル・ウッドのタキシード姿が新鮮!

Culture 2017.01.13

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出演中の人気新TVドラマ『ウエストワールド』が好調な米女優エヴァン・レイチェル・ウッドは、今年のゴールデングローブ賞の授賞式にアルチュザラのタキシードスーツを着て登場。TV部門の主演女優賞にノミネートされていたエヴァン・レイチェルは、残念ながら受賞は逃したものの、多くの女優がドレスアップして現れる中、エッジの利いたレイチェルのアンサンブルはひときわ目立っていた。

「今回で私は3度目のノミネートで、授賞式に出席するのも6回目だけれど、これまではずっとドレスにしていたの」と、『E! News』の司会者ライアン・シークレストに対してレッドカーペットでコメント。
「ドレスも好きだし、ドレスがいけないというつもりはない。でも、今回は若い女性や少女たちに、ドレス以外の選択があることも知ってもらいたいという気持ちがあったの。ドレスを着たくなければ、こういう場であってもドレスを着なければならない理由はないし、自分たちの価値は別にそういうことにあるわけではないの」

ドレスの長い裾を踏んでしまう恐れがないのもタキシードの利点だと冗談を飛ばしたエヴァン・レイチェルだが、一方で今回もレッドカーペット用の勝負服を選ぶのに十分時間をかける姿勢は変わることなく、デザイナーのジョセフ・アルチュザラと念入りに打ち合わせて今回の衣装を作り上げたという。
「マレーネ・ディートリヒや映画『ビクター/ビクトリア』へのオマージュ、それにデヴィッド・ボウイの誕生日でもあるから、スーツで行きたいと話したの」

エヴァン・レイチェルがレッドカーペットでスーツで登場したのは今回が初めてではない。昨年12月に行われた米国放送映画批評家協会賞の授賞式にも、シンプルな黒のパンツスーツを選んでいる。また、今回のゴールデングローブ賞授賞式でスーツを着用したのはエヴァン・レイチェルだけではなく、映画『Hidden Figures』の演技で、映画部門の助演女優賞にノミネートされていたオクタヴィア・スペンサーも、タキシード姿で出席していた。

©Cover Media/amanaimages

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