マドンナ、製作に向けて動き出した伝記映画を批判!
Culture 2017.05.01
歌手のマドンナが、自身の人生を描く伝記映画の企画が動き出したことを批判し、自分のストーリーを語れるのは自分だけだと主張している。
ユニバーサル・ピクチャーズは先日、『Blonde Ambition(原題)』の権利を獲得。エリース・ホランダーによる同作は80年代のニューヨークを舞台に、マドンナがトップスターになるまでの姿を描いている。映画の撮影がいつ始まるのかは不明だが、マドンナはこの企画に賛成できないようだ。
「私が何を知り、何を見てきたかは、私以外に知る由もない」と、マドンナはInstagramに書き込んでいる。
「私のストーリーを語れるのは私だけ。それをやろうとする人はペテン師と愚か者だけよ。実際に苦労することなしに、即席の満足感を求めるなんて。まさに社会の病だわ」
肝心のマドンナ本人から早くもミソがついてしまった映画化だが、今後の動向を固唾を飲んで見守ろう。
©︎Cover Media/amanaimages
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