レオ主催のパーティーで『タイタニック』キャストが集結!
Culture 2017.07.31
レオナルド・ディカプリオが、環境保護を目的とする自身の「レオナルド・ディカプリオ基金」に寄付を募るため主催したガラパーティーに、1997年に公開された『タイタニック』で共演したケイト・ウィンスレット、ビリー・ゼインも出席。ミニ同窓会の様相を見せた。
レオは26日、仏サントロペのワイナリー、ドメーヌ・ベルトー・ボーリューでトップスターを集めたパーティーを開いた。ビリーはこの日の夜を、『タイタニック』の共演者と過ごしたとInstagramで明かしている。ビリーはレオ、ケイトの3人がハグしている写真に次のようにキャプションを添えた。
「我々はいまでは氷山を救う活動をしている。どうしてこんなことに?」
ガラパーティーではチャリティーオークションも催され、ケイト・ブランシェット、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、トム・ハンクス、ケイト・ハドソン、ジャレッド・レト、トビー・マグワイア、エマ・ストーン、ユマ・サーマンといった豪華な顔ぶれも参加。3,000万ドル(約33億3,400万円)の寄付が集まったとされる。この大部分は同基金のチャリティー活動に使われるという。
オークションではレオとケイトのふたりとニューヨーク市内でダブルディナーデートをする権利も出品されており、収益はケイトのチャリティー活動に寄付される。
同基金に集まる寄付の総額は3,000万ドルをはるかに超える見込みで、8月10日からは美術品や豪華な体験を出品するネットオークションが始まる。この中にはダミアン・ハーストの作品や、F1ドライバーのルイス・ハミルトンとレース場での週末を過ごす権利などが含まれている。
ガラパーティーではさらに、レニー・クラヴィッツとマドンナが「レイ・オブ・ライト」や「ラ・イスラ・ボニータ」をライブで披露するなど、華々しい演出がなされたという。
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