松雪泰子ら7人が演じる、ある女性の鮮烈な生涯。
Culture 2017.10.16
女として生きること。その痛みと向き合う。
『この熱き私の激情』
キューブ状のセットに、ひとりずつ閉じ込められたように見える女たちが、物語を語り始める。2013年にモントリオールで初演された作品を日本初演。
娼婦体験を綴った『Putain』 で鮮烈に小説家デビュー、36歳で自殺したネリー・アルカン。女性であることにもがき、激しく生きた彼女のパッションを、作品のコラージュによって浮かび上がらせる舞台。松雪泰子ら6人の女優とひとりのダンサー、全員がネリー自身であり、それぞれ別の女性のものでもある7つの物語 を織り上げていく。カナダの演出家・女優、マリー・ブラッサールが翻案・演出。今秋には、映画『ネリー・アルカン 愛と孤独の淵で』も公開に。
『この熱き私の激情』
天王洲 銀河劇場(東京・天王洲アイル)
日程:11/4〜19
全席指定 S席¥9,000、A席¥7,000、U-25チケット¥5,000
●問い合わせ先:パルコステージ
tel:03-3477-5858
※11/23広島、11/25、26福岡、12/5、6京都、12/9、10愛知にて公演あり。
www.parco-play.com
天王洲 銀河劇場(東京・天王洲アイル)
日程:11/4〜19
全席指定 S席¥9,000、A席¥7,000、U-25チケット¥5,000
●問い合わせ先:パルコステージ
tel:03-3477-5858
※11/23広島、11/25、26福岡、12/5、6京都、12/9、10愛知にて公演あり。
www.parco-play.com
*「フィガロジャポン」2017年11月号より抜粋
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réalisation : KAORI SHINDO