『チャーリーズ・エンジェル』再映画化でエンジェルも一新!

Culture 2018.08.07

2000年に映画化された『チャーリーズ・エンジェル』が時を経て、リブート版が来年公開されることが明らかに。エンジェルたちが新キャストになって戻ってくる。

メガホンをとるのは、映画監督としての活躍も目覚ましい女優のエリザベス・バンクス。次世代のエンジェルに抜擢されたのは、『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュアート、『パワーレンジャー』のナオミ・スコット、そして英国出身の新星エラ・バリンスカだ。

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エリザベスは監督だけでなく製作と脚本も手掛け、さらにチャーリー・タウンゼント探偵事務所における重要人物、ボスレーを演じるという。これまでボスレーといえば、ビル・マーレイが演じたように男性の役だった。それだけでも予感できるように、新『チャーリーズ・エンジェル』は、女性のエンパワメントを強調する内容になりそうだ。実際、エリザベスは次のようにコメントしている。

「『チャーリーズ・エンジェル』は70年代にデビューして以来、私にとっては、女性のエンパワメントを象徴する唯一無二の作品なのです。新作では、チャールズ・タウンゼントとそのエージェンシーが遺したものを讃えつつ、近代的でグローバルなエンジェルたちの新しい時代を描きます。この新章を世界中の皆さんにお届けするべく、クリステン、ナオミ、そしてエラと一緒に仕事することに興奮を隠せません」

リブート版『チャーリーズ・エンジェル』は、全米では2019年9月27日に公開予定だ。

photo: The Image Direct/AFLO, texte: ERI ARIMOTO

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