英国王室はおめでた続き! 女王の従姪があの人の元カレと婚約。
Culture 2018.09.20
エリザベス女王のいとこにあたるマイケル・オブ・ケント王子を父に持つ、ガブリエラ・ウィンザー令嬢が、かねてから交際していた恋人と婚約したことが正式に発表された。
「マイケル・オブ・ケント王子とその妃は、娘のガブリエラ・ウィンザー嬢とトーマス・キングストン氏の婚約を皆さんに発表できることを心から嬉しく思っています。キングストン氏が8月にサーク島でプロポーズを行い、婚約と相成りました。結婚式は2019年の春を予定しています」と、バッキンガム宮殿は19日の朝に声明を出し、婚約の事実を認めている。
ガブリエラ・ウィンザー令嬢は、PR&コミュニケーション会社のBranding Latin Americaでシニアディレクターを務める傍ら、英国最古の文芸雑誌「The London Magazine」にも寄稿する才女である。
婚約者のキングストン氏は、市場投資に携わる一方で、ソリューションカンパニーのDevonport Capitalでディレクターとして活動するビジネスマンだが、かつては、キャサリン妃の妹であるピッパ・ミドルトンの恋人として知られる人物だった。ピッパとは現在も友人として交流があり、彼女の結婚式にはガブリエラ嬢とともに出席している。
狭い世界で繰り広げられる男女のくっついたり離れたりは、上流階級ならよくあることなのだろうが、ポジティブで割り切った行動力は見習うべき?
photo: Shutterstock/AFLO, texte: ERI ARIMOTO
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