夫が食器洗いをすると、妻が浮気する確率が低くなる?

Culture 2019.08.01

フランスではここ数年、浮気をする女性の数が増加し続けているようだ。フランスの調査会社「IFOP」がヨーロッパの複数の国で実施した調査によると、性的な不満以外に、家事分担における不公平感がその主な原因という。

190801-infidelite_feminine.jpgIFOPは出会い系サイト「Gleeden.com」の委託を受け、2019年4月11日から15日にオンライン上のアンケート調査を実施。調査対象は18歳以上の女性。イタリア、スペイン、フランス、ドイツ、イギリスに在住する5026人がアンケートに参加した。photo : Getty Images

2019年の調査で、調査対象となった女性の3人に1人以上が浮気をしたことがあるという結果が出た。女性の浮気率はこの50年間で上昇し続けている。1970年に10%だった女性の浮気率は、IFOPが出会い系サイト「Gleeden.com」の委託を受けて実施した調査によると、今年は37%にまで伸びている。そしてなんと(さもありなんと思う人もいるかもしれないが)、女性が浮気をする理由で性的不満と並んで多いのが、家事における不公平感だった。

愛情面やセックスでの不満。

実際、浮気をしたことがあると答えたフランス女性のうち、21%は現在のパートナーとの間に愛情面で不満があり、24%は性生活に不満があると回答している。パートナーが「自分の快楽を優先してくれる」と評価する女性たちでは、浮気率は13%に下がる。

また、家事の負担も浮気の要因になることが明らかになった。IFOPの調査によれば、パートナーが家事に参加しないカップルでは、女性の浮気が増える傾向にある。自分の家事負担の割合がパートナーに比べてかなり多いと答えた女性の浮気率(17%)は、パートナーより家事負担が少ないと答えた女性(6%)のおよそ3倍に上る。

浮気から発展する愛もある。

パートナーとの関係以外にも、重要な要因がいくつかありそうだ。たとえば居住地別に見ると、大都市在住の女性の20%が浮気をしたことがあると回答しているのに対し、田舎に住んでいる女性では10%にとどまっている。社会階層別では、浮気をする女性は庶民階級出身者(10%)より上流階級出身者(19%)に多い。浮気はときに単なるアヴァンチュールで終わらないこともある。調査対象となったフランス女性の4人に1人(26%)が、一夜限りの関係から正式な付き合いに発展したことがあると回答している。

texte : Mooréa Lahalle (madame.lefigaro.fr)

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