キャサリン妃、ダイアナ妃をトリビュートする装いで登場!
Culture 2019.12.13
現地時間11日にバッキンガム宮殿で開かれた、エリザベス女王主催の外交レセプションに、キャサリン妃が故ダイアナ妃のティアラを着用して登場した。
81年にダイアナ妃がチャールズ皇太子と結婚した時、女王はその記念としてダイアナ妃にティアラを贈っているが、ダイアナ妃は在りし日、85年のワシントン訪問時を含む、さまざまな公務でこのティアラを愛用していたことが知られている。現在はキャサリン妃に受け継がれ、いまなお輝きを放っている。
ちなみにこの日のキャサリン妃は、夫ウィリアム王子とともに正礼装のドレスコードで登場。お気に入りのデザイナーであるアレキサンダー・マックイーンによる濃紺のベルベットドレスは、シックなフォルムで37歳のキャサリン妃にぴったりの美しさだが、先日チャリティで約3,000万円で落札されたダイアナ妃のドレスのオマージュと見て取ることもできよう。ダイアナ妃がジョン・トラボルタと踊ったときに着ていたことで知られる、通称“トラボルタ・ドレス”も、素材は濃紺のベルベットだった。この一致は偶然ではないはずだ。
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photo: PA Images/AFLO, texte: ERI ARIMOTO
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