ハリー王子がメーガン妃へ耳打ち。こそこそ話の内容とは!?
Culture 2020.03.11
英連邦記念日である9日、ハリー王子とメーガン妃は主要な王族として最後の公務を行った。
ウエストミンスター大聖堂で行われたコモンウェルスの式典で、ふたりは他の王族とともに英連邦54か国を祝福。実質上、最後の公務だったことに加え、この日は兄ウィリアム王子夫妻を交えた元“ファブ4”が、久々に集結したことも注目を集めた。
この式典で、兄弟王子が挨拶を交わしたと伝えられているが、その後にハリー王子はメーガン妃に顔を向けて、何かを耳打ちしたという。目ざとい英「The Telegraph」は、読唇術の専門家を雇い、その時の王子の会話を分析してみせた。
「彼は文字通り『ハロー、ハリー』と言ったんだ。それだけで、それ以上は何も言わなかった」(ハリー王子がメーガン妃に語ったとされる会話内容)
この読唇術の専門家は、ハリー王子が語った「彼」というのが、誰を指しているかまではっきりと言及していないが、流れからしてウィリアム王子について語っていることは明確だろう。
これが事実なら、ハリー王子は妻に従順な夫の典型である。最後まで、妻の尻に引かれたイメージを強烈に残したハリー王子と、自分を貫き通したメーガン妃。まもなくアーチーくんが待つカナダに戻るものと見られているが、英国を去るハリー王子の胸に去来する想いはいかばかりか。
今回の公務でも、かつて輝いていた天真爛漫な笑顔は消え失せ、浮かない表情で佇む様子ばかりがクローズアップされており、王子のメンタルヘルスを心配する声が多く挙がっている。
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photo: Reuters/AFLO, texte: ERI ARIMOTO