デプト主催の音楽イベントで、デジタル気候マーチに参加！

2021年3月19日（金）に世界中で行われるグローバル気候マーチに合わせて、デプトカンパニー代表のeriが主催する音楽イベント「MUSIC FOR CLIMATE ACTION 2021」がオンラインで開催される。

グローバル気候マーチとは、2018年当時15歳だったスウェーデンのグレタ・トゥーンベリさんが始めた気候変動への活動Fridays for Futureが中心となって行っている、地球環境の改善を目指すアクションのこと。もともとSNSを通じて広がったムーブメントで、世界約150カ国もの若者たちの共感を得て、日本でも活動が広がっている。政府や企業への働きかけやイベント開催などを行なっており、昨年に続きコロナ禍で今年もデジタル気候マーチというスタイルが加速。

1980年代に両親が創業した、東京カルチャーを代表する古着屋「デプト」を2015年、中目黒に復活させたことで知られるeri。自身もバイヤーであり、デザイナーとして数々のブランドを立ち上げる傍ら、SDGsのアクティビストとしても発信力をもつパワーウーマン。イベントにDJとしても参加する。

「私たちがこれからも地球に住むためには、ひとりひとりの意識のシフトチェンジが必要です。 いつも音楽は私たちの意識を、時にはさざ波のようにグラデーションをつけて、時にはバチっとスイッチを押すように、時には燃えるように熱く変えてくれます。 この日も、どんな形でもいい、その人のスタンスでそれぞれが自分の未来とみんなの未来を一緒に考えられる、そんなマインドを音楽で心を揺らしながら共有できたらなと願っています。 画面越しではありますが、皆さんと特別な１日を作りたいと思っています」

（デプトカンパニー代表 eri）

ふだん環境問題や気候に関するアクションに参加していない人も、肩ひじをはらずにイベントを通じ、改めて気候変動や気候危機に目を向けてみて。また、ハッシュタグ「#私たちの未来を手放さない」「#ClimateHandsAction」をつけて投稿する、Fridays for FutureのTwitterツイートストームにもぜひ参加を。自分の手でアクションを起こしてみる、そんな小さな一歩が大きな力になることを信じて。