アラン・シャバの娘ルイーズ、産後ヌードを披露する。

女優であり、若き母親でもあるルイーズ・シャバがインスタグラムに自分のヌード写真を投稿。ほとんどの女性にとって“出産数ヶ月後”の身体とは何か、を披露した。

ルイーズ・シャバ。（パリ、2011年3月28日） photo : Getty Images

出産は感動的なアドベンチャー。心にも身体にも大きな変化をもたらすが、赤ちゃんがベビーベッドに入った瞬間、その変化が消えると思ったら大間違い。世間が思うのとは全く違うこの現実を、数年前から、母親たちが自分の身体の「ビフォー／アフター」を示すことによって、誇らしげにアピールしている。

その中には、クリッシー・テイゲンやケイティ・ペリー、最近では女優のルイーズ・シャバなどの有名人も含まれる。5月9日の母の日を前に、30歳のルイーズ・シャバは、母性に対する既成概念を払拭し、女性のコンプレックスを解消するために、自分のヌード写真のモンタージュを投稿した。

 

「それでOK。それが普通」

 

 

 

 

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「私は1年前の今日（5月9日）妊娠しましたが、私の身体はおそらくそれと同じくらいの時間をかけて元に戻っていくでしょう。それでOK。普通のことです」と、ルイーズ・シャバは自身のインスタグラムに写真とともに投稿した。

「この通り、妊娠５カ月の体型に戻るのは産後3カ月。まるで逆戻りしているみたい」。ルイーズは、妊娠5ヶ月の時と、男の子が生まれて3ヶ月後に撮影したヌード写真を対比させたモンタージュを作成。どちらの写真も、お腹はほぼ同じ大きさだ。

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リラックスした女性らしさ

そしてシャバは、彼女の自信と自分の身体との関係について語った。「この自信の源がどこにあるのか、私は知っています。私の母です。母はいつも自分の外見に満足し、自分のイメージを気にせず、こうしたつまらないことについて、自分に優しくしているように見えました...。彼女は、私にお手本を見せてくれました。無意識に。リラックスした女性らしさを体現するだけで」

そして、こう続ける。「それが私に自尊心を教えてくれました。そして些細なことは気にしないことも。妊娠線、セルライト、皮膚のたるみ。それが何？　どうぞ私を非難して」

『Sur la piste du Marsupilami』や『クリスマス・カンパニー』で父親と共演した彼女は、産後の身体を認め、けなすのをやめて、ありのままを愛するよう、フォロワーに呼びかけている。「これが、いまの子どもたちに与えられる最高の贈り物だと思っています。彼らは私たちの姿を見て学ぶでしょう。自分を愛すること。自分に優しくすること。自分に感謝すること。自分をリスペクトすること。そして、自分をそっとしておくことを」

彼女は最後にこう付け加える。「産後の身体に命令を課すことは、精神的負担が大きすぎる。それは絶対にダメ」