キャサリン妃とバイデン夫人、ニンジンを手に交流!
Culture 2021.06.14
ケンブリッジ公爵夫人とアメリカのファーストレディは、6月11日に開催されたG7サミットで初対面を果たした。
ふたりの女性は、G7サミットを機に初めて対面した。(セント・アイヴス、2021年6月11日) photo : Chown Aaron/PA Photos/ABACA
キャサリン妃、ジル・バイデン、そしてニンジン——これは、ケンブリッジ公爵夫人とアメリカ大統領夫人の初対面を象徴するイメージと言えるだろう。ふたりの女性は6月11日、コーンウォール州のセント・アイヴスで、同日から6月13日までイギリスで開催されるG7サミットの機会に、初対面した。
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ストームにニンジンを
キャサリン妃とバイデン夫人は、高い学力で定評のある小学校「コンノー・ダウンズ・アカデミー」を訪問。生徒や職員らと面会した後、イギリスの教育専門家と一緒に座談会を行った。
女性のエンパワーメントや子どもの教育について語り合うなか、学校で飼っているウサギのストームにえさをあげる時間も設けられた。こうして、ジョー・バイデン米大統領の夫人は、ニンジンが入ったボウルを手にすることになったのだ。ともにローズカラーの服を着たキャサリン妃とジル・バイデンは、非常に気が合ったようだ。
その後、ファーストレディは夫とともに、ボリス・ジョンソン首相、妻のキャリー・シモンズ、ふたりの1歳になる息子ウィルフレッドくんと一緒にビーチを訪れた。さらに、アメリカ大統領夫妻は、環境保護をテーマとした複合施設「エデン・プロジェクト」で開かれたG7サミットの歓迎会に出席。そこにはエリザベス女王も立ち会った。
text : Camille Lamblaut (madame.lefigaro.fr)
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