2021年 第74回カンヌ国際映画祭 ロナウドのパートナー、カンヌ大階段に登場!
Culture 2021.07.17
パンデミックによる中止、そして度重なる延期を経て7月6日にフランスで開幕したカンヌ国際映画祭。フランス「Madame Figaro」が現地の様子をレポートします。
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レッドカーペット10日目。
7月15日、クリスティアーノ・ロナウドのパートナー、ジョルジーナ・ロドリゲスがカンヌの大階段を上った。同日夜に上映された『France』に出演したコメディアンのブランシュ・ガルダン、クリステン・スチュワートの元恋人ステラ・マクスウェルも登場。
ジョルジーナ・ロドリゲス。(カンヌ、2021年7月14日) photo : Getty Images
カンヌ映画祭のレッドカーペットにクリスティアーノ・ロナウドは現れなかった。そのかわり、7月15日のブリュノ・デュモン監督新作『France』上映会に、ロナウドのパートナーでモデルのジョルジーナ・ロドリゲスがカンヌの大階段に華々しく登場した。
映画のヒロインのレア・セドゥは新型コロナウィルス検査で陽性の結果が出たため、上映会には欠席。この映画で彼女は、次から次へと不運に見舞われ、人気が一気に凋落するフランステレビ局のスターキャスター役を演じている。
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レッドカーペットにクールな風が吹く
しかしほかの俳優陣はそろって上映会に出席した。とくにゴージャスな純白のフレアードレスを纏ったブランシュ・ガルダンとサングラスを手にしたバンジャマン・ビオレが現れると、レッドカーペットにはクールな風が。ブリュノ・デュモン監督、共演者のエマニュエル・アリオリととともに大階段を上っていった。
その数分前には、モデルのステラ・マクスウェルも登場し、ヌードカラーのドレスでレッドカーペットに華やぎを添えた。2016年から2018年までの2年間、クリステン・スチュワートとロマンスを紡いだモデルのカンヌ登場は予想外だったが、衝撃度でいえば、前日に『L’histoire de ma femme』上映会に現れて観客を仰天させたシャロン・ストーンほどではなかった。
text:Chloe Friedmann (madame.lefigaro.fr)