不眠症に効くのは「眠る前のセックス」!マリオン・コティヤールの夫、仰天告白。

Culture 2021.10.12

フランスのマリークレール誌10月号のインタビューでギョーム・カネは、不眠症であることや対応法、妻のマリオン・コティヤールとの暮らしについて語った。

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第36回ナミュール国際映画祭でのギョーム・カネ。(ナミュール、2021年10月6日) photo: Getty Images

監督主演作の『Lui』(原題、日本公開未定)が10月27日にフランスで一般公開される。この機会に48歳の俳優兼監督のギョーム・カネが、マリークレール誌10月号の連載記事「13 questions d'après minuit(深夜の13の質問)」に登場した。

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眠れない時には・・・

13の質問は家庭生活や夫婦関係、ナイトライフ、そして不眠症について話が及んだ。 ギョーム・カネは夜、なかなか寝付けずに悶々とすることが多い。その対策として薬や瞑想などいろいろ試みたそうだ。「一時期は「Lexo」(編集部注:精神安定剤の錠剤。フランスでの商品名は「レキソミル」)を試したが全く効かなかった。それで心が落ち着く方法を探した。ずっと大麻タバコに頼っていたが、いまでは瞑想している」

しかし更に効く方法を発見したようだ。「深夜に元気が出るものは?」の質問に対して「なんと言っても眠る前のセックスほど素晴らしいものはない」と即答した。SNSで夫に反撃するのが得意なマリオン・コティヤールだが、この発言にはまだ反応していない。

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ふたりはヤン・サミュエルの映画『世界で一番不運で幸せな私』(2003年)で共演して知り合った。交際して14年間、子どもはふたり、ルイーズとマルセルだ。オスカー女優のマリオンはギョームのセルフパロディ映画『Rock’n Roll(ロックンロール)』(2017年)でも彼と共演している。さらに2022年公開予定の映画『Astérix et Obélix : L’Empire du Milieu(アステリックスとオベリスク、中央帝国)』も共演作となる。これはフランスで長年読み継がれている人気漫画の実写映画化作品で、マリオンはクレオパトラ、ギョームは口ひげを生やして勇敢なアステリックスを熱演する。

text: Alice Mascher(madme.lefigaro.fr)

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