「本当に悲惨だった」J・ローレンス、ディカプリオ、シャラメとの撮影の思い出を語る。

Culture 2021.12.09

映画『ドント・ルック・アップ』の公開を控えた31歳のオスカー女優は撮影中に、共演者のせいで人生最悪の日を体験したことを暴露した。

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アメリカの深夜トーク番組、『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』出演中のジェニファー・ローレンス。 (2021年12月6日、ニューヨーク)photo: Getty Images

ジェニファー・ローレンスがいつものように毒舌トークを炸裂させた。2021年12月6日の月曜日、トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』に出演中、アダム・マッケイ監督の映画「『ドント・ルック・アップ』(12月24日よりNetflixで配信開始)の共演者、レオナルド・ディカプリオとティモシー・シャラメの話になった。するとジェニファーは撮影中、ふたりに神経を逆なでされた話を始めた。

 

 

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おしゃべりが止まらない

それは、あるシーンを撮るために車の中にいた時のことだった。「この日、ふたりには最高にイライラさせられたわ。ふたりともどうしちゃったんだか。ティモシーは(コロナで外出できなかったのが)ようやく外に出られたとはしゃぎまくっていた。これが彼の初シーンだったと思う。レオの方は、ある曲を持ってきて車でかけると『この曲はこういうことを歌っているんだ、云々かんぬん』とおしゃべりが止まらなかった」とジェニファーはその時のことを語り、皮肉たっぷりに言い放った。「覚えているのはこの日が本当に悲惨だったってこと。地獄だったわ」

2021年11月の『ヴェニティ・フェア』誌の記事によれば、ジェニファーは、こんなに豪華な撮影現場では落ち度のないようにと気を配っていたそうだ。「とにかくメリル・ストリープに絶対迷惑をかけたくないと思っていた。そうなったら最悪だったから。だから、話しかけられない限り話さないでいよう、それがいちばん迷惑をかけないやり方だと自分に言い聞かせていた」と言う。

ティモシー・シャラメやレオナルド・ディカプリオも少しは見習ったらよかったのに。

text: La Rédaction (madame.lefigaro.fr)

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