キャサリン妃、今年のクリスマスは子どもたちに何贈る？

クリスマスを目前に控え、誰もがクリスマスプレゼントの準備に奔走している。ケンブリッジ公爵夫人もその一人。子どもたちの想像力を伸ばすようなものや、外遊びに適したプレゼントを贈りたいと考えているようだ。

ウェストミンスター寺院で行われたコミュニティ・ソング・サービスに出席するキャサリン妃とウィリアム王子。(ロンドン、2021年12月8日) photo : Getty Images

サンタクロースへの手紙はとっくに送っただろうが、ジョージ王子とシャーロット王女のもとには願い通りのものが届くわけではなさそうだ。

キャサリン妃は子どもたちに“実用的”なプレゼントを贈り、スマホやPCなどを見る「スクリーンタイム」を減らしたいと考えているようだ。王室専門家のケイティ・ニコールは、ウィリアム王子とキャサリン妃が今年の子どもたちへのプレゼントを「より慎重に考えて」おり、「贅沢なもの」は避けるだろうと、デイリー・メールに語っている。

ニコールによると、8歳のジョージ王子と、昨年5月に6歳になった妹のシャーロット王女は、新しいテクノロジーに興味津々。しかし、ケンブリッジ公爵夫妻は、スマホやテレビ、PCの前で過ごす時間に注意を払っているようだ。キャサリン妃は「スクリーンタイムに非常に厳し」く、「ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子が自分のデバイスを頻繁に使うことを許可していない」とも報じられている。

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外遊びで使えるものや長く使えるもの

「ジョージ王子は学校でiPadを使うのが大好き。彼もシャーロット王女もテクノロジーに精通しているので、他の子どもたちと同様、彼らの欲しいものリストにもテクノロジーやガジェットなどが入っているはずです」と王室専門家は説明する。では、今年の王室のツリーの下に用意されるプレゼントは？　ケイティ・ニコールによると、「外遊びで使えるもの」や 「長く使えるもの」だという。

王室にはすでに、子どもたちのためのクライミングウォールやブランコ、小さな家庭菜園などが用意されている。これらは外遊びや想像力を刺激するものを子どもたちに、というキャサリン妃の方針からだ。

子どもたちがツリーの下のプレゼントを開ける日が、もうすぐやって来る。