リリー・コリンズが明かした、英国王室との驚きの関係。

Culture 2022.01.06

アメリカのテレビ番組「The Late Late Show」に出演した「エミリー、パリへ行く」の主演女優リリー・コリンズが、ダイアナ妃と出会ったという意外な思い出話を語った。

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縁日博物館でのリリー・コリンズ。(パリ、2019年9月27日) photo: Vera Anderson/WireImage/Getty Images

Netflixシリーズが話題になるずっと前から、リリー・コリンズはVIPな人々と関わっていた。その中には、英国王室のメンバー、そしてダイアナ妃も含まれていた。

「エミリー、パリへ行く」のスターは、生後9カ月の時、チャリティ財団「ザ・プリンス・トラスト」が主催するイベントで、ダイアナ妃と会ったことがある。リリーの父で有名歌手のフィル・コリンズは、チャールズ皇太子が設立したこの財団に密接に協力していた。

1月4日に放送された「The Late Late Show with James Corden」に出演したリリーに、司会者のジェームズ・コーデンは、彼女が、父親のフィル・コリンズと元妻のジル・タヴェルマンと一緒にダイアナ妃と対面している写真を見せた。

 

 

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恥ずかしいと思った瞬間

エミリーを演じるリリーは、このエピソードが危うく(かわいらしい)外交問題に発展するところだったと語った。「何が起こったか、後から聞きました。私はダイアナ妃に花束を渡したんですが、彼女が受け取った瞬間、すぐにそれを取り返そうとしたんですって。ご想像のとおり、部屋にいた全員が凍り付いたようです」。さらにリリー・コリンズは冗談めかして、こう付け加えた。「とはいっても、私はきれいなドレス姿。そんな私を誰が責められるかしら?」

【関連画像】世界が注目!ダイアナ妃のファッション変遷。

32歳の彼女の英国王室との思い出はそれだけではない。「小さい頃、チャールズ皇太子と一緒に遊んでいて、彼の頭に携帯電話型のおもちゃなどを投げつけて楽しんでいたとも聞かされました。この時も場が凍り付いたようです」と振り返る。リリーはきっとその時も、笑顔で小さな失敗を補ったのだろう。ドラマ中のエミリーと同じように。

text: Mathilde Seifert (madame.lefigaro.fr)

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