シャルレーヌ公妃の誕生日を祝うノスタルジックな動画とは？

南アフリカでの幼少期、スポーツ選手としての活躍、モナコのアルベール2世とのロマンス...。モナコ公宮とシャルレーヌ・ド・モナコ財団は1月25日、シャルレーヌ公妃の44歳の誕生日を記念して、公妃のヴィンテージ写真を集めた動画を公開した。

1月25日、44歳の誕生日を迎えたモナコ・シャルレーヌ公妃。（モナコ、2019年6月30日） photo : Crystal Pictures/Aflo

数カ月間の南アフリカでの滞在を経て、2021年11月、シャルレーヌ公妃はモナコに帰ってきた。それ以来、彼女は公の場に姿を現していない。夫のアルベール2世公は、「単なる肉体的な疲労ではなく、治療には一定期間の休養と経過観察を要する」という理由で、公妃が専門療養施設に入院したことを明らかにした。

7歳の双子、ジャック公子とガブリエラ公女の母でもあるシャルレーヌ公妃は、1月25日、モナコから離れて44歳の誕生日を迎えた。公宮と財団は、フェイスブックで動画を公開し、公妃に敬意を表している。動画は約3分間で、シャルレーヌ公妃のこれまでのキャリアを紹介している。

 

 

 

 

 

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「常に身を粉にして」

クラシック音楽をBGMに、動画では、さまざまなフィルターで加工されたシャルレーヌ公妃のヴィンテージ写真が次々と映し出される。ポラロイド写真には、南アフリカでの幼少期、オリンピックでの活躍、世界のリーダーたちとの面会、アルベール2世公との恋愛、家族での外出、チャリティ活動などが写っている。

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動画には「ハッピーバースデー、シャルレーヌ公妃」というキャプションが付いている。「世界中の人々の生活を変えるために、常に身を粉にして働いているあなたに敬意を表します。人々の命を救い、人生を変えるためのあなたの情熱と献身をたたえます」。この投稿は、シャルレーヌ公妃のインスタグラムでも再投稿され、ハートの絵文字が添えられた。

モナコ公宮は昨年12月末、シャルレーヌ公妃の体調について「療養は順調に進んでいます」としながらも、「回復にはさらに数カ月を要する」と発表している。