モナコのアルベール2世公、シャルレーヌ公妃の健康状態に言及。

Culture 2022.02.21

健康上の理由から、モナコから遠ざかっていたシャルレーヌ公妃がもうすぐ帰国できるかもしれない。

00-220221-charlene-de-monaco.jpg

2022年2月17日、アルベール2世公は、メディア「モナコ・マタン」に対し、「シャルレーヌはもうすぐモナコに戻って来ることができるだろう」と語った。photo: Getty Images

シャルレーヌ公妃がモナコから遠く離れた療養施設に入院して以来、彼女の健康状態やモナコから遠ざかっている理由についてのうわさは絶えない。詳細については明かされていないが、夫のアルベール2世公は昨年11月、メディア「ピープル」に対し、妻が「精神的にも肉体的にも疲労困憊」しており、休息が必要だと説明していた。

しかし、2月17日の彼のコメントで、人々の心配も落ち着くことになりそうだ。アルベール2世公は沈黙を破り、シャルレーヌ公妃について言及。「シャルレーヌ公妃はずいぶん回復しており、もうすぐ公国に戻って来ることができるだろう」と語った。

シャルレーヌ公妃は、療養生活に入った2021年7月以降、建国記念日や聖デヴォートの日など、いくつかの重要行事を欠席している。1月27日、モナコ公宮のリリースでは、シャルレーヌ公妃はすでに安心できる状態になったものの、回復には「数週間かかる」と報告されていた。

text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr)

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

フィガロワインクラブ
Business with Attitude
パリとバレエとオペラ座と
世界は愉快

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories