ジェニファー・アニストンが、10年間食べ続けたランチは?

Culture 2022.02.25

「フレンズ」シリーズを撮影した10年間、主人公のレイチェルを演じたジェニファー・アニストンは同じサラダを食べていたという。彼女の友人であるコートニー・コックスが、アメリカのメディア「ロサンゼルス・タイムズ」に語った。

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2014年8月、「フレンズ」の撮影現場でのジェニファー・アニストン、コートニー・コックス、リサ・クドロー。photo: Getty Images

レイチェル・グリーンはその名の通り、緑の野菜にこだわっていたようだ。レイチェルを演じたジェニファー・アニストンは、「フレンズ」の撮影現場で約10年間、昼休みのたびにまったく同じサラダを食べていたという。この情報は信頼できる。なぜならこの情報源は、劇中でレイチェルの親友を演じたコートニー・コックスだからだ。

ロサンゼルス・タイムズのインタビューで、コートニー・コックスはこう打ち明けた。「ジェニファー、リサ(番組でフィービーを演じたリサ・クドロー)と私は、10年間毎日一緒にランチをしていたの。そして、いつも同じものを食べていたわ。コブサラダよ」

コブサラダは、レタス、トマト、グリルしたベーコン、チキンフィレ、ゆで卵、アボカドに、チャイブ、ロックフォールチーズ、赤ワインのビネグレットをかけた、カリフォルニアの人々に愛される伝統的なサラダ。しかし、ジェニファー・アニストンはその10年の間で自分なりのアレンジを加えたようだ。「彼女は七面鳥のベーコンやひよこ豆などを入れていたわ」とコートニーは明かす。

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TikTokユーザーたちも、コブサラダに自分なりのアレンジを加えている。フェタチーズ、パセリ、ブルグル......それぞれが独自のレシピを紹介している。結果的に、カリフォルニアのレシピとはかけ離れたものもあるが、楽しく、おいしければそれでよし!

text: Mathilde Seifert (madame.lefigaro.fr)

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