モナコのシャルレーヌ公妃が帰国! 夫と子どもと療養続ける。
Culture 2022.03.14
健康上の理由から長い間モナコを離れていたシャルレーヌ公妃が「モナコに戻ってきた」と、3月12日、モナコ公宮が声明を発表した。
シャルレーヌ公女とアルベール王子(モナコ、2021年1月27日)photography: Getty Images
とうとう彼女が帰ってきた。3月12日、モナコ公宮が発表したプレスリリースによると、モナコのシャルレーヌ公妃は、医師から「夫と子どもたちとともにモナコで療養を続ける」ことを許可されたという。声明は「今後数週間で完全に回復し、徐々に公務を再開できるようになる」と記している。
シャルレーヌ公妃は昨年11月23日、「衰弱に伴う疲労のため」「専門施設」に入院した、とAFP通信は報じている。その1カ月後、モナコ公宮は「回復にはあと数カ月かかる」という声明を出した。
この疲労は耳鼻咽喉科系領域の感染症の度重なる手術によるもの。最後の手術は、11月8日、彼女が生まれ育った南アフリカで行われた。
43歳のシャルレーヌ公妃は、元トップレベルの水泳選手。1978年、ローデシア(現ジンバブエ)に生まれた彼女は、2000年にモナコの国際水泳サーキット「マーレ・ノストラム」でアルベール2世公と出会った。2011年に結婚、双子のジャックとガブリエラ(7歳)の母でもある。
text: Madame Figaro with AFP (madame.lefigaro.fr)
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